「ランキングを見れば、比較検討しやすい」
まずは、結論してこの事をお伝えしておきます。
とはいえ、
- ローコスト住宅でオススメのハウスメーカーはどこ?
- なるべく安く家を建てたい
- ローコスト住宅って性能や品質は大丈夫なの?
という疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事では、実際にタマホームで建てた筆者の観点から悩みを解決します。
具体的には
ローコスト住宅メーカーランキングをすぐ確認したい方へ
▼ おすすめのローコスト住宅メーカー10社を比較したい方
▼ ローコスト住宅が安い理由や落とし穴を知りたい方
→ ローコスト住宅はなぜ安い?高品質でも価格が低い仕組みと落とし穴
▼ 1000万円台のローコスト住宅のメリット・デメリットを知りたい方
→ 失敗しないローコスト住宅メーカーの選び方と1000万円台のメリット・デメリット
▼ 注文住宅の費用を抑える方法を知りたい方
▼ 実際にタマホームで建てた費用を確認したい方
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ローコスト住宅メーカーランキング10選!



ローコスト住宅とは、低価格でありながら一定の品質を確保した住宅を指します。
各メーカーは仕入れ方法やプランの規格化など独自の工夫でコストを抑えています。
ここでは、人気や実績、保証内容などをもとに厳選した10社を、最新の公開情報に基づいてランキング形式でご紹介します。
数値データは各社の最新の公式情報を確認した上で掲載しています。
1位:タマホーム



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 42万円〜106万円 |
| 構造 | 木造軸組在来工法 |
| 建物タイプ | 平屋/2階建/二世帯住宅 |
| 保証期間 | 初期保証10年 |
| 会社設立 | 1998年6月3日 |
| 売上高 | 1,977億円(2026年5月期) |
| 年間引渡棟数 | 5,176棟(2026年5月期) |
タマホームは「高品質・適正価格」にこだわり、ローコストな住宅販売を行っているハウスメーカーです。
中間業者をはさまない直接施工管理によって、業務を効率化しています。
木材についても独自の流通システムを持ち、安定的な調達を実現しています。
また、キッチンやバスなどの住宅設備は専門メーカーから直接まとめて購入することで、単価を抑えています。
売上高は2023年5月期に2,560億円のピークを記録しましたが、直近の2026年5月期は1,977億円となっています。
年間の引渡棟数も同様に、2021年5月期の受注棟数12,324棟から、2026年5月期は5,176棟に減少しています。
とはいえ、坪単価の安いローコストハウスメーカーの中では、CM戦略などによる知名度は依然としてトップクラスです。
家づくりを検討する際は、最新の見積もりを直接確認することをおすすめします。
【詳細記事】タマホームの2026年最新の標準仕様とオプションの選び方を徹底解説
2位:アキュラホーム



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 50万円〜80万円 |
| 構造 | 木造軸組工法 |
| 建物タイプ | 平屋/2階建/3階建/テラスハウス/マンション |
| 保証期間 | 初期保証10年(最長35年サポート) |
| 会社設立 | 1986年5月 |
| 売上高 | 701億円(2025年度/41期) |
| 年間着工棟数 | 約1,500〜1,900棟程度 |
アキュラホームは、実物大の家を使った耐震実験で、強い地震にも家が壊れないことを実証しています。
耐震性を支えるのは、接合部を強化する「メタルウッド工法」、家のねじれを抑える「トリプルストロング床」、業界最強クラスの「8㌧壁」という3つの独自技術です。
これらの工夫により、木造軸組工法の弱点とされる接合部の強度を大きく改善しています。
長期優良住宅の基準を上回る性能を標準仕様とし、お引渡し後も最長35年間の長期サポート体制を整えています。
売上高は5期連続で過去最高を更新しており、2025年度(41期)は701億円に達しました。
記事作成時点で参照されることの多い595億円という数字は過去の実績であり、現在はさらに成長しています。
コストパフォーマンスと耐震性能の両立を重視する方には、有力な選択肢の一つと言えるでしょう。
【詳細記事】タマホームとアキュラホームはどっちが安い?坪単価や弱点をガチ比較した結果
3位:アイフルホーム



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 40万円〜55万円 |
| 構造 | 剛床工法 |
| 建物タイプ | 平屋/2階建/3階建 |
| 保証期間 | 初期保証20年(構造・防水・防蟻/2025年4月拡充) |
| 会社設立 | 1984年 |
| 売上高 | 267億円 |
| 年間着工棟数 | 3,287棟 |
アイフルホームは、ハウスメーカーとしてフランチャイズ経営を行う先駆けとなっている会社です。
子ども目線での安全性に配慮した「キッズセーフティの家」が特徴で、10年連続で「キッズデザイン賞」を受賞しています。
コンセントカバーや階段の手すり、家具の耐震・耐火対応など、家庭内事故を減らす工夫が随所に施されています。
保証面では、2025年4月に制度が拡充され、構造・防水・防蟻に関する初期保証がそれまでの10年から20年に延長されました。
住宅メーカーの中には10年間の瑕疵保証のみのところも多いため、この保証拡充は大きな安心材料と言えます。
ハウスメーカーと地域の工務店の強みを組み合わせるFCシステムにより、高品質と低価格の両立を目指しています。
保証内容を重視する方は、最新の保証条件を公式サイトで確認しておくと安心です。
【詳細記事】アイフルホームfavo(フェイボ)のリアルな坪単価と実際にいくらかかったか公開
4位:アイダ設計



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 36万円〜65万円 |
| 構造 | 木造軸組み工法 |
| 建物タイプ | 平屋/2階建/3階建/二世帯住宅 |
| 保証期間 | 初期保証10年 |
| 会社設立 | 1981年1月6日 |
| 売上高 | 578億円(2025年度/46期) |
| 年間着工棟数 | 2,000棟 |
アイダ設計は、自社一貫体制によるコストパフォーマンスの高さを売りにしているハウスメーカーです。
2026年1月に創業45周年を迎えており、業界内でも安定した実績を積み重ねています。
土地探しからアフターメンテナンスまで一括対応してくれるため、窓口が一つで分かりやすいのが特徴です。
また、一般的に難易度が高いとされる狭小地の設計も得意としており、追加費用なしで対応してくれる点もメリットです。
価格面では「正直価格」をモットーに、分かりやすく誤解のない見積りを提示する姿勢を貫いています。
一括仕入れによる設備コストの削減、専門部署による一元管理、シンプルなプランニングという3つの取り組みで、コストダウンを実現しています。
売上高は2025年度(46期)で578億円となり、着実に成長を続けています。
5位:クレバリーホーム



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 50万円〜100万円 |
| 構造 | プレミアム・ハイブリッド構法 |
| 建物タイプ | 平屋/2階建/3階建 |
| 保証期間 | 初期保証10年 |
| 会社設立 | 2016年11月1日(FC本部設立) |
| 東日本大震災での実績 | 被災地546棟すべて倒壊なし |
クレバリーホームは、タイル貼りの外壁を特徴とする自由設計の住宅メーカーです。
タイルは見た目の美しさに加えて、メンテナンス性や耐候性にも優れています。
独自の「プレミアム・ハイブリッド構法」は、通し柱とモノコック構造を組み合わせた工法で、地震エネルギーを建物全体で分散させます。
この構造により、東日本大震災の被災地に建てられた546棟すべてが、半壊・全壊を免れたという実績が確認されています。
外壁タイルは変色や劣化がしにくく、親水機能によって汚れが付きにくいという特性も備えています。
磁器質タイルは吸水率が低いため、長雨や豪雨にも強い素材です。
高い耐震性能とデザイン性を両立したい方には、注目のメーカーと言えるでしょう。
6位:ユニバーサルホーム



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 50.4万円〜92万円 |
| 構造 | ハイパーフレーム工法 |
| 建物タイプ | 平屋/2階建/3階建 |
| 保証期間 | 初期保証10年 |
| 会社設立 | 1995年5月 |
| 売上高 | 103億8,475万円(2022年3月期) |
ユニバーサルホームは、「床」にこだわりを持つハウスメーカーです。
地熱を利用した床暖房システムにより、夏は涼しく冬は暖かい住環境を実現しています。
無垢材を使用できるほか、チリやホコリが舞い上がりにくい構造のため、アレルギー体質の方にも配慮された仕様です。
フランチャイズシステムを採用しており、大手の商品力と地元工務店のサービス力を兼ね備えている点も特徴です。
本部による一括仕入れや乾式工法の採用により、人件費や中間マージンを削減しています。
外壁材には高性能なALCを採用し、断熱性・耐火性・遮音性・調湿性に優れた住まいを提供しています。
モデルハウスも実物大で装飾を抑えているため、完成イメージとのギャップが少ないのも安心材料です。
7位:秀光ビルド



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 30万円〜65万円 |
| 構造 | フレームイン構造/6面体構造 |
| 建物タイプ | 平屋/2階建/3階建 |
| 保証期間 | 初期保証10年(地盤保証20年) |
| 会社設立 | 1991年10月8日 |
| 売上高 | 520億円(2026年8月期予定) |
| 年間着工棟数 | 約2,000〜2,400棟程度 |
秀光ビルドは、申請から工事、設備、保証・アフターサービスまでを標準装備した「コミコミ価格品質」が特徴のハウスメーカーです。
見積もり後の追加費用に悩まされることなく購入できる価格体系を採用しています。
耐震面では、国土交通大臣認定の耐力壁とSKダンパーを組み合わせることで、耐震等級3の住まいを実現しています。
また、第三者機関を含む全12回の検査体制と、工事の様子をWEBで確認できる仕組みにより、施工の透明性を高めています。
年間の着工実績は期によって変動がありますが、直近では2,000棟を超える実績が確認されています。
売上高も年々拡大しており、2026年8月期には520億円が見込まれています。
保証やサポート体制の手厚さを重視する方には、検討価値のあるメーカーです。
8位:桧家住宅



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 55万円〜100万円 |
| 構造 | 木造(在来工法+2×4工法のハイブリッド工法) |
| 建物タイプ | 平屋/2階建/3階建/二世帯住宅 |
| 保証期間 | 初期保証10年 |
| 会社設立 | 1988年10月13日 |
| 売上高 | 1,448億円(2024年12月期) |
| 受注棟数 | 5,500棟突破(2021年実績) |
桧家住宅の平屋は、自然との距離を身近に感じられる開放的な住まいが特徴です。
ワンフロアで生活が完結するため、階段の上り下りがなく、家事や移動の負担が軽減されます。
構造は木造で、在来工法と2×4工法を組み合わせたハイブリッド工法を採用しており、優れた耐震性を発揮します。
建物重量を軽くすることで、地震時の揺れを抑える設計思想が特徴的です。
冷暖システム「Z空調」を導入しており、家全体の温度を一年中快適に保ちながら、電気代の負担を抑えられます。
平屋であればワンフロアのため、空調効率の面でも無駄が少ない構造です。
なお、鉄筋コンクリート構造の住宅を専門に手がけているのは、同グループ内の別ブランド「レスコハウス」であり、桧家住宅とは工法が異なります。
9位:フジ住宅



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 50万円〜60万円 |
| 構造 | 木造軸組工法/2×4工法/RC造/FX-WOOD工法/鉄骨造 |
| 建物タイプ | 2階建て |
| 保証期間 | 初期保証20年 |
| 会社設立 | 1974年4月19日 |
| 売上高 | 1,383億円(2026年3月期) |
フジ住宅は、外観や間取り、内装、設備まですべて自由に選べる自由設計を得意とするハウスメーカーです。
40メーカー・409アイテム・729バリエーションという豊富な選択肢から、好みの仕様を組み合わせることができます。
独自の「FX-WOOD工法」は、軸組工法とパネル式工法を融合させた工法で、耐震・耐風性能と通気性・気密性を両立させています。
基礎にも独自のベタ基礎「FX-BASE」を採用し、高精度な地盤調査に基づいた補強を行っています。
売上高は前年同期比で二桁の伸びを見せており、2026年3月期は1,383億円に達しています。
保証期間は業界内でも長めの初期保証20年を設定しており、長期的な安心感を求める方に適しています。
自由度の高さと保証の手厚さを両立したい方におすすめのメーカーです。
10位:ヤマダホームズ



| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 坪単価 | 49万円〜106万円 |
| 構造 | 剛床工法/2×6工法 |
| 建物タイプ | 平屋/2階建/3階建/二世帯住宅/店舗併設 |
| 保証期間 | 初期保証10年 |
| 会社設立 | 1951年6月14日 |
| 売上高 | 895億3,100万円(2021年3月〜2022年2月期) |
| 年間着工棟数 | 2,724棟(2022年度) |
ヤマダホームズは、17万棟の注文住宅の経験をもとに、生活動線や収納計画などのアイデアを豊富に用意しているハウスメーカーです。
家づくりサポートタブレットやVR展示場など、検討段階から便利なツールを活用できます。
基礎には不等沈下を抑制するベタ基礎を採用し、住宅基礎保護システムによって耐久性と美観を両立しています。
構造材には集成材を使用しており、節や割れなどの欠点が少なく、耐火性・耐久性・断熱性に優れています。
断熱性能の面では、高性能グラスウールや吹付断熱を使用し、外気温の影響を受けにくい室内環境を実現しています。
これにより冷暖房コストの削減や省エネ効果も期待できます。
家電量販店グループならではのアフターサービスの利便性も、選ばれる理由の一つです。
ローコスト住宅はなぜ安い?高品質でも価格が低い仕組みと落とし穴



「ローコスト住宅は安かろう悪かろう」というイメージを持つ人も少なくありません。
しかし実際は、品質を落とさずに価格だけを抑える独自の工夫が随所に施されています。
その代表的な仕組みが、住宅設備の大量一括購入と、間取り・プランの規格化です。
ここでは、この2つの理由がなぜ低価格を実現できるのか、そしてどんな落とし穴があるのかを具体的に解説していきます。
理由①:建材・住宅設備の大量一括購入によるコスト削減



ハウスメーカーは、キッチンやバス、トイレなどの住宅設備を、専門メーカーから直接まとめて仕入れています。
個別の工務店が都度発注するのに対し、大手メーカーは年間の発注数をあらかじめ設備メーカーと契約することで、単価を大きく下げています。
さらに、中間業者を挟まない直接取引によって、流通コストや手数料も削減できる仕組みです。
木材についても、独自の流通ネットワークを持つことで、市場価格の変動を受けにくくしているメーカーもあります。
一方で、大量仕入れの対象となるのは主に「標準仕様」の設備であるため、グレードの高い設備やオリジナルデザインを希望すると、オプション費用が発生しやすい点には注意が必要です。
つまり、コストダウンの恩恵を最大限に受けられるのは、標準仕様の範囲内で家づくりを進める場合だと言えるでしょう。
理由②:間取りやプランを規格化して人件費・設計費をカット



規格住宅では、あらかじめ複数の間取りパターンや仕様がプランとして用意されており、その中から選ぶスタイルが基本です。
一から設計士がプランを起こす自由設計と比べて、打ち合わせや図面作成にかかる時間を大幅に短縮できます。
プランが規格化されていることで、工場でのプレカット加工や部材の標準化も進み、現場での施工のばらつきが少なくなります。
その結果、工期の短縮と人件費の削減につながり、価格に反映される仕組みです。
ただし、規格化されたプランは自由度が制限されるため、部屋数や配置、外観デザインなどを細かくこだわりたい場合は、追加費用がかかったり希望通りにならなかったりする可能性があります。
間取りの自由度とコストのバランスをどう取るかが、メーカー選びの重要なポイントになります。
失敗しないローコスト住宅メーカーの選び方と1000万円台のメリット・デメリット



一般的には、標準的な仕様やプランに沿って、工期を短縮し、コストを削減する方法で建設されます。
ローコスト住宅には、メリットとデメリットがあります。
この章では、それぞれの特徴と注意点について解説します。
ローコスト住宅のメリット



一般的には、標準的な仕様や間取りを採用し、無駄なコストを削減することで、価格を抑える方法がとられます。
ローコスト住宅には、以下のようなメリットがあります。
初期費用が安い



そのため、住宅ローンの返済額や期間も少なくなり、経済的な負担が軽減されます。
自由度が高い



そのため、住む人の好みやライフスタイルに合わせて、後から自分でカスタマイズすることができます。
例えば、壁紙や床材を変えたり、収納や家具を追加したり、太陽光発電やオール電化などのエコ設備を導入したりすることが可能です。
環境に優しい



例えば、木造住宅の場合、国産の木材や再生材を使用したり、工場で部材を加工して現場で組み立てるプレカット工法を採用したりすることで、資源の節約や廃棄物の削減に貢献します。
また、断熱性や気密性にも優れており、冷暖房の効率を高めて、エネルギーの消費を抑えます。
ローコスト住宅は、低価格で快適な住まいを実現することができる住宅です。
ローコスト住宅のデメリット



ローコスト住宅には、多くのメリットがあります。
しかし、ローコスト住宅には、以下のようなデメリットもあります。
品質や耐久性に不安がある



そのため、品質や耐久性に問題が生じる可能性があります。
例えば、木造住宅の場合、木材の種類や乾燥度、接合部の強度などによって、腐食やシロアリの被害、耐震性や耐火性の低下などが起こる恐れがあります。
また、断熱性や気密性にも欠ける場合があり、室内の温度や湿度の調整が難しくなります。
デザインや間取りに個性がない



そのため、デザインや間取りには、あまり個性や特徴がありません。
例えば、外観はシンプルで無難なものが多く、内装も白やベージュなどの中立的な色が多用されます。
また、間取りも一般的なものが多く、自分の好みや家族構成に合わせて変更することが難しい場合があります。
メンテナンスやリフォームにコストがかかる



例えば、品質や耐久性に問題がある場合、修繕や補強をする必要があります。
また、自由度が高いというメリットは、逆にカスタマイズするためのコストが高くなるというデメリットにもなります。
例えば、壁紙や床材を変えたり、収納や家具を追加したり、太陽光発電やオール電化などのエコ設備を導入したりする場合、それらにかかる費用は、自己負担となります。
ローコスト住宅は、低価格で快適な住まいを実現することができる住宅です。
しかし、ローコスト住宅には、メリットだけでなく、デメリットもあります。
ローコスト住宅を選ぶ際には、メリットとデメリットをよく比較検討し、自分のニーズや予算に合った住宅を見つけることが大切です。
注文住宅の費用を抑えるポイント



注文住宅の費用は、土地や建物、設備など様々な要素によって変わります。
その中で、どこに重点を置くか、どこを削るかが重要です。
注文住宅の費用を抑えるポイントは、以下の通りです。
- 延べ床面積を減らす
- 総2階の家にする
- 間取りをシンプルにする
- 水回りは1か所にまとめる
- 窓のサイズや数を見直す
- エアコン、照明、カーテンを自分で手配する
- フェンスや門扉を設けない
- 屋根はシンプルにする
- バルコニーを作らない
- 和室は作らない
※気になる項目をクリックすると、各情報まで飛べます。
ここでは、上記の費用を抑えるポイントを詳しく紹介します。
延べ床面積を減らす



延べ床面積を減らすことは、住宅の建設や改築においてコストを節約する方法の一つです。
床面積を減らすためには、必要最小限のスペースを確保しつつ、無駄なスペースを削減することが重要になってきます。
例えば、廊下や通路の幅を最小限に抑える、無駄な階段や広いホールを設けないなどの工夫が考えられます。
また、収納スペースを効果的に利用することで、床面積を有効活用することも可能になりますよ。
総2階の家にする



1階にはリビングルームやキッチン、ダイニングルームなどの共有スペースを配置して、2階には寝室や書斎などのプライベートスペースを設けることが一般的です。
また、総2階の家は建築費用や土地代を節約できるため、コストダウンの選択肢としてもかなり効果が期待できます。




筆者も総2階だけど、コストと耐震性の向上で大満足してるよ!
間取りをシンプルにする



間取りをシンプルにすることは、コストダウンにおいて重要なポイントです。
シンプルな間取りは、家具やインテリアの配置をしやすくて、室内の使い勝手を向上させることができます。
また、無駄な壁や部屋の仕切りを減らすことで、広々とした空間を作り出すことも可能です。
シンプルな間取りにするためには、必要なスペースと機能を見極め、最小限の仕切りを設けるようにしましょう。
水回りは1か所にまとめる



水回りを1か所にまとめることは、配管や設備工事の簡素化につながり、コストや施工手間を節約することができます。
キッチンとバスルームを近接させ、配管を集中させることで、配管の長さや本数を削減することでコストダウンすることができます。
また、水回りをまとめることで、効率的な給排水が可能となり、水やエネルギーの消費を最適化することもできますよ。
窓のサイズや数を見直す
十分な明るさを確保するためには、窓の位置や大きさを計画的に配置することが重要になってきます。
また、必要最小限の窓を設けることで、断熱性や気密性を向上させることもできて、結果的に光熱費を抑えることもできますよ。
窓のサイズや数を見直す際には、建物の立地や周囲の環境に合わせて考慮してみてください。
エアコン、照明、カーテンを自分で手配する



これらを自分で手配することで、コストを削減することができますよ。
インターネット上での比較検討や、セールやキャンペーンを利用することで、割安なものを見つけることも可能です。
また、自分で手配することで、自分好みの品質やデザインを選ぶことができるのもメリットです。




筆者は自分で手配したことで、50万円以上はおトクになったよ!
フェンスや門扉を設けない



フェンスや門扉を省略することで、土地を広く使えるだけでなく、開放感や景観を重視したデザインにすることも可能です。
ただし、プライバシーの確保やセキュリティの観点からフェンスや門扉が必要な場合には、周囲の環境や予算に合わせて適切な設備を検討してみてください。
屋根はシンプルにする



屋根をシンプルにすることで、建物の外観や構造の簡素化につながります。
シンプルな屋根デザインは、建物のコストを削減するだけでなく、メンテナンスや耐久性の向上にも繋がります。
また、屋根の勾配や材料の選択によって、雨水の排水や断熱性を改善することも可能です。
屋根のデザインをシンプルにする際には、建物のスタイルや周囲の景観と調和させることが大切ですよ。
バルコニーを作らない



バルコニーは、屋外のスペースとして利用できる一方で、建物の面積を増やし、建築費用を上げる原因となることがあります。
バルコニーを省略することで、室内スペースを有効活用し、建物全体の効率性を高めることができます。
ただし、必要な場合や個人の好みによっては、バルコニーを設けることもオススメです。
和室は作らない



和室を作らないことで、床の材料や造り付けの家具など、和室独特の装飾や設備費用を削減することができます。
和室は日本独特の文化的な要素ですが、機能的には洋室に比べると限定的な使い方となる場合があります。
和室を省略することで、空間の使い勝手を拡大できて、無駄なスペースを減らすことができるでしょう。
ただし、和室を必要とする場合やこだわりがある場合には、個々のニーズに合わせて慎重に検討する必要があります。




注文住宅の費用を抑える工夫や実例を無料の資料で詳しく確認することで、コストダウンしやすくなるよ!
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4.筆者のハウスメーカーを決めた流れ



ローコスト住宅メーカー選びのポイント・注意点について紹介する中で、僕自身の実体験も紹介しましたが、ここではさらに僕がなぜローコスト住宅に決めたかを紹介していきます。
僕自身も最初はローコスト住宅に不安はありましたが、調べたり話を聞いていくうちにローコスト住宅にしようと思えました。
ここでは、実際にローコスト住宅で建てた僕の体験談を紹介していきます。
①予算の関係でローコスト住宅に
まず何といっても、決め手は予算の関係でした。
僕自身、給料も高くないですし、住宅だけにお金を使うのは違うなという思いがありました。
そんな時に、ローコスト住宅の存在を知ってネットで調べてみると、ローコスト住宅はヤバいなどの情報も入ってきました。
ですが、実際には住宅の性能は大手のハウメーカーと引けを取らないので最終的にローコスト住宅で建てることにしました。
②ローコスト住宅でも性能が良かったから
先ほども紹介しましたが、性能が大手のハウメーカーと引けを取らないのも決め手でした。
性能自体は、国の法律で決められているのもあって一定基準の性能は保証されているのであまり気にしなくても大丈夫かなという印象を受けました。
その中でも僕は最終的にタマホームに決めたのですが、理由としては知名度と住宅の性能実験をしてる点に惹かれました。
タマホーム独自の実験もされていることから、かなり安心感もありローコスト住宅でも問題ないと思いました。
③一括資料請求のなかで一番良かった
予算や住宅性能以外では、一括資料請求のなかで一番良かったのも決め手でした。
僕は最初にネットで一括資料請求をしたのですが、ハウメーカーごとに送られてくる資料の質が違いました。
資料がたくさんあり家の完成をイメージしやすいハウメーカーもあれば、資料が1冊だけのハウメーカーもありました。
たぶんですが、コストをかけないために資料を少なくしたり、実際に店舗に来てもらうために資料を少なくしているんだと思います。
その中でも、数多くの資料や間取りを送ってくれたタマホームが気にいって実際に足を運んで話を聞きました。
なので、まずはネットで一括資料請求することでハウメーカーの質も見えてくると思います。
>>ネットで一括資料請求するなら無料のタウンライフ家づくりがおすすめ
実際にタマホームで建てた費用を公開



ここまで紹介してきた費用の内訳は、一般的なものをまとめたものになります。
ここからは、実際に筆者の私がタマホームで建てた際に掛かった費用の内訳を紹介していこうと思います。
土地購入費用ですが、私の実家の土地が空いていたのでそこを分筆したため土地代はかかっていません。
しかし、分筆の際に登記や分筆費用など様々な費用がかかりました。
平均的な費用の内訳とは違う部分も多いので、これから紹介する費用の内訳の方がより現実に近いですよ。
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 総工事費合計 | 19,353,294円 |
| 土地購入費 | 0円 |
| ご紹介工事 | 0円 |
| その他費用・諸費用 | 4,103,944円 |
| 合計 | 23,457,238円 |
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 自己資金 | 4,457,238円 |
| 借入金額 | 19,000,000円 |
| 合計 | 23,457,238円 |
注文住宅の総額はすべて含めると、約2350万円になりました。
初めに予算を立てたときからかなり値段がかかりました。
実家の土地を活用できたのでよかったですが、土地がなければさらに金額は上がっていました。
月々の返済を6万円台にしたかったので、オプションは最低限のものとエアコン、照明、カーテン工事や引っ越し業者の手配は自分で行い約50万円ほどになりました。
これらをタマホームでやると、倍の100万円以上になっていたのでコストを削減できてよかったです。
建物本体工事費用の内訳(総額の63.6%)



| 項目 | 延床面積(㎡) | 延床面積(坪) | 金額(税込) |
|---|---|---|---|
| 本体工事 | 108.49 | 34.56 | 14,928,304円 |
| 施行面積 | 114.28 |
建物の本体価格は約35坪で約1500万円。
最初は21坪の3LDKにしようとしていましたが、老後に1階にも1部屋あった方がいいんじゃないかと親から言われたのがきっかけで4LDKにしたため約1500万円ほどになりました。
価格を抑えるために間取りを少なくするのは必要なことですが、後々のことを考えて増築するより値段を抑えることができるのでいい選択だったかなと感じています。
オプション工事費用の内訳(総額の0.3%)



| オプション工事 | 金額(税込) |
|---|---|
| 増設 2枚引違26511シャッター | 67,590円 |
| 天井点検口増設(240×240) | 7,710円 |
| 合計 | 75,300円 |
オプションでかかった合計は75,300円になりました。
オプションをつけると値段が跳ね上がるのはわかっていたので、なるべくオプションをつけないように意識していました。
ですが、標準仕様だと雨戸のシャッターがついてない窓もあり危険だと思ったので追加で付けることにしました。
ほかにも、その他費用のほうで計上していますがコンセントも追加しています。
コンセントをオプションで追懐した理由は、後付けの方が値段が高いからなんです。
実際に住んでいない状況でコンセントの数を考えるのは大変でしたが、なるべく部屋に均等にコンセントがあるようにすることで、実際に住んでいる今はコンセントが少なかったという不満はありません。
付帯工事費の内訳(総額の約7.1%)



| 付帯工事 | 金額(税込) |
|---|---|
| 屋外電気配線工事 | 1式 |
| 屋外給排水工事 | 1式 |
| 屋外立水栓工事 | 1カ所 |
| 雨水排水工事 | 1式 |
| 仮設費用 | 1式 |
| 下水道接続工事 宅内接続 | 1式 |
| 合併浄化槽工事 耐圧有 5人槽 | 1式 |
| 簡易水洗便槽工事 | 1式 |
| 合計 | 1,664,000円 |
付帯工事でかかった金額は約166万円になりました。
付帯工事の費用の詳細な内訳はわからないのですが、コストを下げるのは難しいところだと思います。
工事の内容も専門的な言葉が多くて、事前に注文住宅の本を読んでいた僕でも全く費用相場がわからなくて勉強不足でした。
事前にもっと勉強していれば、この部分もコストを抑えられたかもしれないという思いがあるので、皆さんには事前に注文住宅の基礎知識は身に着けておくのをオススメしたいです。
必要費用(総額の約3.9%)



| 必要費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 基本図面作成料 | 1式 |
| 設計料 | 1式 |
| 地盤調査 | 1式 |
| 工事管理費 | 1式 |
| 諸検査費用 | 1式 |
| 住宅瑕疵保険料 | 1式 |
| 長期優良住宅認定費用 | 1式 |
| 合計 | 926,300円 |
必要費用で掛かった費用は約93万円になりました。
この費用も付帯工事と同じで、コストダウンが難しい項目です。
内訳も専門的な内容が多くて、詳細な金額は把握できませんでした。
コストを削減するには、オプションや外構工事などを削るのが一番いいですよ。
諸費用(総額の約7.1%)



| 諸費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 建物登記費用(表示・保存・設定) | 235,550円 |
| 分筆および農地転用・地目変更費用 | 689,300円 |
| 火災保険料 | 130,440円 |
| 印紙税(住宅ローン契約書用) | 20,000円 |
| 融資手数料 | 33,000円 |
| ローン保証料(現金一括払い) | 356,537円 |
| つなぎ融資利息・手数料 | 183,000円 |
| 農協出資金 | 10,000円 |
| 合計 | 1,657,827円 |
諸費用で掛かった費用は約166万円になりました。
この諸費用の部分では、コストを下げられる部分がいくつかあります。
まずは火災保険料で、タマホームでは3パターンぐらいの保険がありましたがその中でも一番安い保険料にしました。
僕はタマホームからの紹介で火災保険の会社を決めましたが、自分で火災保険を見つけることでさらにコストを抑えることもできますよ。
他にも、融資手数料とローン保証料は各銀行によって違うのでどこの銀行からお金を借入するかがコストを下げるポイントになります。
僕の場合はタマホームからの提案もありましたが、自分で3つの銀行を実際に回って最終的にJAバンクで借入をしました。
自分で借入先を決めるのは大変でしたが、これから35年払い続けていくのでなるべく好条件の銀行を探すことができてよかったです。
その他費用(総額の約8.7%)



| その他費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 水道加入金および接続工事費等 | 91,300円 |
| 地鎮祭費用 | 30,000円 |
| 上水道引き込み工事 | 512,205円 |
| 電気配線工事 | 165,000円 |
| 排水管変更工事 | 309,100円 |
| 追加工事費用 | 806,179円 |
| アンテナ工事費用 | 126,700円 |
| 合計 | 2,040,484円 |
その他費用に掛かった金額は約200万円になりました。
項目には書いていないですが、地盤改良費用がかかっていないのが大きなコストダウンにつながりました。
地盤改良費用とは、地盤調査をして地盤に問題があれば補強する工事なのですが実家の土地の地盤が強かったため必要ありませんでした。
地盤改良費用を行うと約100万円はしたので、助かりました。
他にもアンテナ工事ですが、僕はタマホームでお願いしましたが家電量販店だと半額くらいでできることもあるのでコストをもっと抑えたい方は自分で手配するのもオススメです。
エアコン、照明、カーテン工事+引っ越し費用(総額の約2.1%)



| 工事・費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| エアコン工事 | 222,200円 |
| 照明工事 | 25,800円 |
| カーテン工事 | 157,633円 |
| 引っ越し費用 | 87,000円 |
| 合計 | 492,633円 |
こちらの掛かった金額は約50万円になりました。
タマホームで行うと、倍以上の金額になるので自分で手配してよかったなと思いました。
正直自分で家電量販店やカーテン屋さんに行って決めるのは大変でしたが、なるべく費用を抑えるならできるところは自分で行うのが良いですよ。
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