「価格で選ばれ、保証で納得される。それがタマホーム。」
タマホームが多くの人に選ばれている理由は、単に価格が安いからではありません。
建築時のコストを抑えながらも、「大安心の家」では初期保証20年を標準とし、条件を満たせば最長60年まで保証を延長できる充実したサポート体制を整えています。
また、定期点検による住まいの健康診断や、構造躯体・防水・シロアリなど住宅の根幹部分を長期間守る仕組みも魅力です。
手の届きやすい価格と将来の安心を両立していることこそ、タマホームならではの大きな強みといえるでしょう。
とはいえ、
- タマホームの保証は結局何年続くの?
- 点検はいつ行われて、何を確認してくれるの?
- 保証を延長するには結局いくらかかるの?
この記事では、筆者が実際に2023年にタマホームで2階建てを建てた経験と、2025〜2026年の最新情報をもとに、タマホームの坪単価・価格構造・商品ラインナップ・競合他社との違いを徹底解説します。
具体的には、
- タマホームの保証体系を「3分」で理解する
- 引き渡しから20年間の点検スケジュール詳細
- 保証延長に必要な有償メンテナンスの種類と費用相場
- 筆者自身のリアルなローコスト住宅の費用を公開
- タマホームのよくある質問
※気になる項目をクリックすると、各情報まで飛べます。
順番に紹介していきます。
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タマホームの保証体系を「3分」で理解する



タマホームの保証について調べると、「20年保証」「60年保証」「長期優良住宅」などさまざまな情報が出てきて、結局自分の家が何年保証なのか分からなくなる方も少なくありません。
まずは保証制度の全体像を理解することが大切です。
ここでは法律上の保証との違いや商品ごとの初期保証期間、さらに延長保証の仕組みについて整理しながら、タマホームの保証体系をわかりやすく解説します。
法律で定められた瑕疵担保責任が土台になっている



まず知っておきたいのは、すべての新築住宅に適用される法的背景です。
2000年(平成12年)4月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」により、住宅メーカー・工務店は構造躯体および防水について10年間の瑕疵担保責任を義務付けられています。
つまり「10年保証」はタマホーム独自の特典ではなく、法律上の最低ラインです。
タマホームの主力商品「大安心の家」はこれをさらに上回る20年の初期保証を設定しており、法定基準を大きく超えた水準となっています。
加えて「住宅瑕疵担保履行法」により、タマホームを含むすべての新築住宅事業者は住宅瑕疵担保責任保険への加入(または供託)が義務付けられています。
万が一タマホームが倒産した場合でも、この保険により修補費用が補填される仕組みです。
【重要】商品によって初期保証期間が異なる
タマホームの保証は「全商品一律10年」ではありません。
商品の種類によって初期保証期間が異なることが、最も重要なポイントです。
| 商品名 | 初期保証期間 | 最長保証 | 有償メンテ開始タイミング |
|---|---|---|---|
| 大安心の家(長期優良住宅対応) | 20年 | 最長60年 | 20年目以降 |
| 木麗な家[暖]・木麗な家[愛] | 10年(法定最低) | 最長30年 | 10年目以降 |
自分が建てた商品がどちらに該当するかを必ず確認してください。
初期保証が「10年か20年か」によって、有償メンテナンスが必要になるタイミングも大きく変わります。
タマホームが用意した「2段階の保証延長」



法律で義務付けられた最低保証の上に、タマホームは独自の延長保証サービスを設けています。
タマホーム公式サイトには次のように記載されています。
「初期保証(20年)を超える保証については、弊社実施の定期的な点検および必要に応じた有償メンテナンス工事を条件として、10年毎の保証延長を継続することができます」
この「有償メンテナンスを条件に保証を延長していく」仕組みが、延長保証の基本構造です。
| 保証の種類 | 大安心の家 | 木麗な家シリーズ |
|---|---|---|
| 初期保証(無償) | 20年 | 10年 |
| 最長延長可能年数 | 60年(長期優良住宅) | 30年 |
| 延長の単位 | 10年ごと | 10年ごと |
| 延長の条件 | 定期点検+有償メンテナンス | 定期点検+有償メンテナンス |
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初期保証の対象範囲と保証されないもの



保証期間だけを確認して安心してしまうのは危険です。
実際には「何が保証されるのか」「どこから自己負担になるのか」を理解しておかなければ、トラブル時に思わぬ出費が発生する可能性があります。
ここではタマホームの初期保証が対象とする重要な部位と、保証対象外となるケースについて詳しく見ていきましょう。
保証の対象となる3つの柱
タマホームの初期保証が対象とするのは、住宅の安全性・耐久性の根幹を成す以下の部位です。



大安心の家の場合は「住宅瑕疵20年保証」「シロアリ20年保証」「地盤保証(最長20年)」の3つが初期保証として付帯されます。
これだけでも業界水準を大きく上回る手厚い内容といえます。
保証の対象外となるもの



一方で、以下のような部分は初期保証の対象外です。
あらかじめ把握しておくことで、不要なトラブルを避けられます。
| 対象外の部位・ケース | 代替の対応方法 |
|---|---|
| 給湯器・エアコン・キッチンなど設備機器 | 各メーカーの製品保証(1〜2年) |
| 内装クロス・フローリングの経年劣化 | 自己負担でのメンテナンス |
| 外壁の色褪せ・塗装の自然劣化 | 自己負担での塗り替え |
| 入居者による傷・汚損・不適切使用 | 対象外(修繕は自己負担) |
| 地震・台風などの自然災害による損傷 | 火災保険・地震保険で対応 |
設備機器については各メーカーの保証期間が適用されます。
保証書類は必ずファイリングして保管しましょう。
なお、引き渡し後2年以内の設備・仕上げ部分の不具合対応は、品確法ではなく工事請負契約書の約款に基づくものです。
「品確法による2年保証」という表現は法的に正確ではないため、契約書の約款内容を直接確認することをオススメします。
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引き渡しから20年間の点検スケジュール詳細



保証を有効に活用するためには、定期点検の内容とタイミングを把握しておくことが欠かせません。
タマホームでは引き渡し後から長期間にわたり計画的な点検が実施されますが、それぞれの時期で確認する内容は異なります。
ここでは引き渡し後20年間の点検スケジュールを整理し、各段階でのチェックポイントを解説します。
初期段階(〜2年目):無償点検4回の内容
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タマホームの公式サイトに掲載されている点検スケジュールを整理すると、引き渡し後2年間で計4回の無償点検が実施されます。
| 時期 | 点検の主な内容 |
|---|---|
| 3ヶ月 | 入居後の気付き・維持保全状態の確認。クロスのひびや建具の調整など初期不具合の確認 |
| 6ヶ月 | 夏の湿気・冬の乾燥による影響確認。3ヶ月点検と同様の項目を引き続き実施 |
| 1年目 | 1年を通じて住まわれた上での気付きをお尋ねし、1年目の点検を実施 |
| 2年目 | 2年経過後の住まいへの影響確認。1年目と同様の項目を引き続き実施 |
この2年点検は、設備・仕上げ部分の保証が切れる前の最終確認という意味でも重要です。
少しでも気になる箇所があれば、必ずこのタイミングで指摘しておきましょう。
中期段階(5年目・10年目):変化を見逃さない節目
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大安心の家オーナーへの重要注意点: 10年目の点検は公式サイトによると「必要に応じた無償補修工事を行います」と明記されています。
大安心の家では10年目の補修はタマホーム側の費用負担であり、「10年目に有償メンテナンスを行わないと保証が切れる」という情報は誤りです。
木麗な家シリーズのオーナーは、10年目が初期保証の終了タイミングとなるため、10年目以降の保証継続について早めに確認が必要です。
長期段階(15年目・20年目):「有償メンテナンス」の本番
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| 時期 | 内容 | 費用負担 |
|---|---|---|
| 15年目 | 建物の維持管理状態の点検 | 無償 |
| 20年目 | 有償補修工事を実施することで、10年の保証期間を延長 | 有償(自己負担) |
| 25年目 | 点検(延長保証継続者のみ) | 無償 |
| 30年目〜 | 10年ごとに有償メンテナンス+保証延長を繰り返す | 有償 |
大安心の家では「20年目が有償メンテナンスの最初の節目」です。
ここで指定のメンテナンスを実施することで、さらに10年間(計30年)の保証延長ができます。
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10年点検・20年点検の実態:何を確認するのか



定期点検と聞いても、「実際にはどこまで見てくれるのか分からない」という方は多いでしょう。
特に10年目や20年目の点検は保証延長にも関わる重要な節目です。
床下や外壁、屋根など住宅の重要部分がどのように確認されるのか、また点検後にどのような提案が行われるのかを詳しく見ていきます。
点検で確認される主な箇所



タマホームの定期点検では、住宅の耐久性と防水性能に直結する部位を中心に確認が行われます。
| 確認箇所 | 主な確認内容 | リスクレベル |
|---|---|---|
| 床下・基礎まわり | シロアリ食害・水漏れ・基礎のひび割れ(床下潜入で直接確認) | ★★★ 最高 |
| 外壁シーリング | 目地のひび・肉痩せ・剥離(防水ラインの維持に直結) | ★★★ 最高 |
| 屋根・棟部 | 屋根材の割れ・浮き・棟の不具合(双眼鏡目視が中心) | ★★☆ 高 |
| バルコニー防水 | FRP防水のひび・剥離・手すり取り合い部の防水不良 | ★★☆ 高 |
| 窓・建具まわり | 気密・建付け・窓周りシーリングの劣化 | ★☆☆ 中 |
| 給排水設備 | 漏水・排水不良・換気扇の作動確認 | ★☆☆ 中 |
床下の防蟻業者による潜入点検は「直接目視で確認できる」として実際のオーナーからの評価が高い部分です。
一方で外壁・屋根の高所確認は双眼鏡目視に限られる場合もあるため、不安な場合はホームインスペクション(第三者住宅診断)の併用も検討に値します。
点検後に提示される「有償メンテナンスの提案」
無償の点検自体は費用がかかりませんが、点検後には有償メンテナンスの提案があります。
提案されたすべての工事が「今すぐ必須」とは限らないため、「点検報告書で劣化の根拠を確認する」「同条件で相見積もりをとる」という2ステップを必ず踏みましょう。
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保証延長に必要な有償メンテナンスの種類と費用相場



保証延長を検討する際に最も気になるのが費用です。
実際には防蟻処理やシーリング工事、足場設置などさまざまな工事が必要になる場合があります。
しかし、どの工事が必須でどの程度の費用がかかるのかは意外と知られていません。
ここでは保証延長に必要な工事内容と実際の費用相場について詳しく解説します。
保証延長のために必須とされる主な工事



タマホームの延長保証を継続するためには、指定業者による定期的なメンテナンス工事が必要です。
特に重要なのが、防蟻処理・シーリング打ち替え・足場設置の3項目です。
防蟻処理はシロアリ被害から柱や土台を守るために欠かせず、一般的な薬剤の有効期間は5年程度とされています。
シーリング工事は外壁の防水性能を維持するための重要な工事で、劣化を放置すると雨漏りや下地腐食の原因になります。
また、高所作業には足場設置が必要となり、住宅規模によっては60万円以上かかるケースもあります。
これらを合わせると100万円を超えることもあり、事前に費用を把握しておくことが大切です。
| 建物規模 | 足場費用の目安 |
|---|---|
| 30坪前後 | 約20万〜30万円 |
| 40〜50坪前後 | 約40万〜60万円 |
| 50坪超(大型・複雑形状) | 60万円以上になるケースも |
追加で提案される主な工事



追加工事として提案されることが多いのが、外壁塗装・屋根塗装(補修)・地盤保証の延長です。
外壁塗装は80万〜100万円前後が相場ですが、チョーキング現象や色褪せなどの劣化症状が出てから検討しても問題ないケースがあります。
屋根塗装や補修は30万〜60万円前後が目安で、屋根材の種類や劣化状況によって必要性が大きく異なります。
特に金属屋根は定期的な塗装が推奨される一方、屋根材によっては早急な施工が不要な場合もあります。
また、地盤保証を継続したい場合は約6万円前後の延長費用が発生します。
これらの工事はすべてが必須ではないため、点検報告書で劣化状況を確認し、本当に必要な工事かを見極めながら判断することが重要です。
| 工事内容 | 費用目安 | 優先度の判断ポイント |
|---|---|---|
| 外壁塗装 | 80万〜100万円前後 | チョーキング(粉吹き)や色褪せが確認できてから判断でも遅くない場合あり |
| 屋根塗装・補修 | 30万〜60万円前後 | 屋根材の種類と劣化状況次第。金属屋根は塗装必要だがスレートは別途要確認 |
| 地盤延長保証 | 約6万円前後 | 地盤保証継続を希望する場合に必要 |
実際の見積もり事例
Yahoo不動産の知恵袋に掲載されている実例(約50坪・長期優良住宅・木麗な家系の初期10年保証商品)の見積もりは以下のとおりです。
| 工事内容 | 金額 |
|---|---|
| 防蟻工事 | 約14万円 |
| 仮設(足場)工事 | 約60万円 |
| シーリング工事 | 約50万円 |
| 塗装工事(外壁・屋根) | 約81万円 |
| 産業廃棄物処理費 | 約4万円 |
| 地盤延長保証 | 約6万円 |
| 諸経費 | 約10万円 |
| 合計(消費税込) | 約250万円 |
防蟻・シーリング・足場の「最低限セット」で約150万円前後、外壁塗装まで含めると230万〜250万円に達するケースが多く報告されています。
この金額が「想像より高い」と感じるオーナーが多いのも実情です。
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「延長保証を受ける」vs「保証を打ち切る」どちらが賢い?



高額なメンテナンス費用を支払って保証を維持するべきか、それとも保証を終了して自分で管理するべきかは多くのオーナーが悩むポイントです。
どちらにもメリットとデメリットがあり、正解は住まい方や将来設計によって変わります。
ここでは保証継続と自己管理の違いを比較しながら、判断の基準を整理していきます。
延長保証を継続するメリット



メーカーによる延長保証を維持することには、以下のメリットがあります。
| メリット | 詳細 |
|---|---|
| 定期点検の継続 | タマホームによる無償点検が継続して受けられる |
| 不具合時の対応 | 構造・防水・防蟻に欠陥が見つかった場合の補修対応が期待できる |
| 資産価値のアピール | 売却時に「メーカー保証継続中」という証明ができる |
| 心理的安心感 | 最長60年という長期保証の安心感が継続する |
特に「住宅を次世代に引き継ぐ予定がある」「15〜20年後に売却を検討している」という方には、保証継続が資産価値の面でも有利に働く場面があります。
保証を打ち切ってコスト効率を優先する考え方



保証延長を打ち切り、コスト効率を重視する考え方も十分に合理的な選択肢です。
ハウスメーカーの見積もりには中間マージンが含まれるため、地域の専門業者へ直接依頼することで、同等の工事を数十万円から場合によっては100万円近く安く施工できるケースがあります。
特に今後10〜15年以内に住み替えや建て替えを予定している場合は、延長保証のメリットよりも維持費削減の効果が大きくなることがあります。
ただし、外部業者で施工するとメーカー保証の延長が受けられなくなるため注意が必要です。
判断する際は「あと何年住むか」「売却や相続の予定があるか」「建物の劣化状況はどの程度か」の3点を基準に、保証による安心感とコスト削減効果を比較しながら検討することが大切です。
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相見積もりと工事優先順位の考え方



メンテナンス工事は決して安い買い物ではありません。
そのため、提示された見積もりをそのまま受け入れるのではなく、市場価格との比較や工事の優先順位を見極めることが重要です。
ここでは相見積もりを取るべき理由と、限られた予算の中で優先すべき工事について解説していきます。
相見積もりは必ずとるべき



タマホームの見積もりを受け取ったら、必ず複数の業者にも見積もりを依頼しましょう。
相見積もりで「タマホームの提示額が市場相場と比べて高いか安いか」を客観的に判断できます。
相見積もりの際に確認すべきポイントは以下のとおりです。
| 工事種別 | 相見積もり時の確認ポイント |
|---|---|
| 防蟻処理 | 使用薬剤の種類・濃度・保証期間(日本しろあり対策協会認定品か) |
| シーリング工事 | 打ち替えるシーリング材のグレード(変成シリコン系かどうか)・施工範囲 |
| 外壁塗装 | 塗料の種類(シリコン・フッ素・無機など)・塗り回数・メーカー保証年数 |
| 足場 | 設置方法・安全対策・建物形状に応じた適切な設置か |
予算が限られる場合の優先順位
すべての工事を一度に行う予算がない場合は、住宅の安全性に直結する部位から対処するのが合理的です。



外壁の劣化サインが出る前に一律で提案されるケースもあるため、実際の劣化状況を点検報告書で確認してから判断することが大切です。
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10年点検・20年点検で注意すべき「営業的側面」
定期点検は住まいの状態を確認する大切な機会ですが、一方でリフォームや補修工事の提案が行われる場でもあります。
なかには急いで契約を促されたり、必要性が分かりにくい工事を勧められたりするケースもあります。
ここでは不要な出費を防ぐために知っておきたい注意点と判断基準を解説します。
点検がリフォーム受注の場になりやすい
定期点検はあくまで建物の状態確認が目的ですが、現実には「有償メンテナンスの提案」がセットになります。
「本当に今必要な工事か」「あった方が良い程度の工事か」を自分で見極める目が求められます。
実際のオーナーからは以下のような体験談が報告されています。
| 体験談の内容 | 対処のポイント |
|---|---|
| 「今月中に決めれば割引する」という営業トーク | 即断せず一度持ち帰り、相見積もりをとる |
| 決算月(5月)に合わせて契約を急かされた | タイミングを自分でコントロールし、比較検討を優先する |
| 高耐久外壁材なのに10年で一律塗装を推奨された | 点検報告書で劣化の根拠を確認し、外壁材の種類を調べる |
オーバースペックな提案を見抜くコツ



光触媒塗装済みサイディングなど高耐久な外壁材を使用している場合、10年目での外壁塗装は不要なケースもあります。
「何のためにその工事が必要なのか」という根拠を点検担当者に明確に説明させることが、不要な出費を防ぐ第一歩です。
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記録の保管と資産価値への影響



住宅は建てて終わりではなく、その後の維持管理の記録が将来の価値を左右します。
点検報告書や工事履歴をきちんと保管しておくことで、売却時や相続時にも大きなメリットがあります。
ここでは保管すべき書類の種類や、長期優良住宅に必要な記録管理について詳しく紹介します。
点検・補修履歴は「家の通知表」



保証の有無にかかわらず、以下の書類を時系列で整理して保管することを強くおすすめします。
これらの記録は将来の売却時や大規模修繕時に「適切に管理された住宅」の証明となります。
| 書類の種類 | 保管のポイント |
|---|---|
| 各回の点検報告書 | 年月日・確認箇所・所見を確認し、工事前後の写真と一緒に保管 |
| 補修・メンテナンス工事の見積書と完成証明書 | 施工業者・施工日・使用材料を記録 |
| 防蟻工事保証書 | 薬剤の種類・有効期限・次回施工推奨時期を確認 |
| 外壁・屋根塗装の保証書 | 使用塗料・保証年数を記載したものを保管 |
| 設備機器の保証書 | メーカー保証期間と延長保証の有無を確認 |
長期優良住宅認定の維持に必要な記録



長期優良住宅の認定を維持するためには、建築時に作成された維持保全計画に基づき、定期的な点検や補修を実施し、その記録を継続的に保管する必要があります。
保管すべき書類は、維持保全計画書、点検・補修の実施記録、工事の見積書や完了報告書、施工写真などです。
これらは認定維持の根拠となるだけでなく、将来の売却時や相続時に適切な維持管理を証明する重要な資料にもなります。
記録が不足すると認定取り消しのリスクがあるため、住宅の資産価値を守るためにも時系列で整理し、大切に保管しておくことが重要です。
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筆者自身のリアルなローコスト住宅の費用を公開



ここまで紹介してきた費用の内訳は、一般的なものをまとめたものになります。
ここからは、実際に筆者の私がタマホームで建てた際に掛かった費用の内訳を紹介していこうと思います。
土地購入費用ですが、私の実家の土地が空いていたのでそこを分筆したため土地代はかかっていません。
しかし、分筆の際に登記や分筆費用など様々な費用がかかりました。
平均的な費用の内訳とは違う部分も多いので、これから紹介する費用の内訳の方がより現実に近いですよ。
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 総工事費合計 | 19,353,294円 |
| 土地購入費 | 0円 |
| ご紹介工事 | 0円 |
| その他費用・諸費用 | 4,103,944円 |
| 合計 | 23,457,238円 |
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 自己資金 | 4,457,238円 |
| 借入金額 | 19,000,000円 |
| 合計 | 23,457,238円 |
注文住宅の総額はすべて含めると、約2350万円になりました。
初めに予算を立てたときからかなり値段がかかりました。
実家の土地を活用できたのでよかったですが、土地がなければさらに金額は上がっていました。
月々の返済を6万円台にしたかったので、オプションは最低限のものとエアコン、照明、カーテン工事や引っ越し業者の手配は自分で行い約50万円ほどになりました。
これらをタマホームでやると、倍の100万円以上になっていたのでコストを削減できてよかったです。
建物本体工事費用の内訳(総額の63.6%)
| 項目 | 延床面積(㎡) | 延床面積(坪) | 金額(税込) |
|---|---|---|---|
| 本体工事 | 108.49 | 34.56 | 14,928,304円 |
| 施行面積 | 114.28 |
建物の本体価格は約35坪で約1500万円。
最初は21坪の3LDKにしようとしていましたが、老後に1階にも1部屋あった方がいいんじゃないかと親から言われたのがきっかけで4LDKにしたため約1500万円ほどになりました。
価格を抑えるために間取りを少なくするのは必要なことですが、後々のことを考えて増築するより値段を抑えることができるのでいい選択だったかなと感じています。
オプション工事費用の内訳(総額の0.3%)
| オプション工事 | 金額(税込) |
|---|---|
| 増設 2枚引違26511シャッター | 67,590円 |
| 天井点検口増設(240×240) | 7,710円 |
| 合計 | 75,300円 |
オプションでかかった合計は75,300円になりました。
オプションをつけると値段が跳ね上がるのはわかっていたので、なるべくオプションをつけないように意識していました。
ですが、標準仕様だと雨戸のシャッターがついてない窓もあり危険だと思ったので追加で付けることにしました。
ほかにも、その他費用のほうで計上していますがコンセントも追加しています。
コンセントをオプションで追懐した理由は、後付けの方が値段が高いからなんです。
実際に住んでいない状況でコンセントの数を考えるのは大変でしたが、なるべく部屋に均等にコンセントがあるようにすることで、実際に住んでいる今はコンセントが少なかったという不満はありません。
付帯工事費の内訳(総額の約7.1%)
| 付帯工事 | 金額(税込) |
|---|---|
| 屋外電気配線工事 | 1式 |
| 屋外給排水工事 | 1式 |
| 屋外立水栓工事 | 1カ所 |
| 雨水排水工事 | 1式 |
| 仮設費用 | 1式 |
| 下水道接続工事 宅内接続 | 1式 |
| 合併浄化槽工事 耐圧有 5人槽 | 1式 |
| 簡易水洗便槽工事 | 1式 |
| 合計 | 1,664,000円 |
付帯工事でかかった金額は約166万円になりました。
付帯工事の費用の詳細な内訳はわからないのですが、コストを下げるのは難しいところだと思います。
工事の内容も専門的な言葉が多くて、事前に注文住宅の本を読んでいた僕でも全く費用相場がわからなくて勉強不足でした。
事前にもっと勉強していれば、この部分もコストを抑えられたかもしれないという思いがあるので、皆さんには事前に注文住宅の基礎知識は身に着けておくのをオススメしたいです。
必要費用(総額の約3.9%)
| 必要費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 基本図面作成料 | 1式 |
| 設計料 | 1式 |
| 地盤調査 | 1式 |
| 工事管理費 | 1式 |
| 諸検査費用 | 1式 |
| 住宅瑕疵保険料 | 1式 |
| 長期優良住宅認定費用 | 1式 |
| 合計 | 926,300円 |
必要費用で掛かった費用は約93万円になりました。
この費用も付帯工事と同じで、コストダウンが難しい項目です。
内訳も専門的な内容が多くて、詳細な金額は把握できませんでした。
コストを削減するには、オプションや外構工事などを削るのが一番いいですよ。
諸費用(総額の約7.1%)
| 諸費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 建物登記費用(表示・保存・設定) | 235,550円 |
| 分筆および農地転用・地目変更費用 | 689,300円 |
| 火災保険料 | 130,440円 |
| 印紙税(住宅ローン契約書用) | 20,000円 |
| 融資手数料 | 33,000円 |
| ローン保証料(現金一括払い) | 356,537円 |
| つなぎ融資利息・手数料 | 183,000円 |
| 農協出資金 | 10,000円 |
| 合計 | 1,657,827円 |
諸費用で掛かった費用は約166万円になりました。
この諸費用の部分では、コストを下げられる部分がいくつかあります。
まずは火災保険料で、タマホームでは3パターンぐらいの保険がありましたがその中でも一番安い保険料にしました。
僕はタマホームからの紹介で火災保険の会社を決めましたが、自分で火災保険を見つけることでさらにコストを抑えることもできますよ。
他にも、融資手数料とローン保証料は各銀行によって違うのでどこの銀行からお金を借入するかがコストを下げるポイントになります。
僕の場合はタマホームからの提案もありましたが、自分で3つの銀行を実際に回って最終的にJAバンクで借入をしました。
自分で借入先を決めるのは大変でしたが、これから35年払い続けていくのでなるべく好条件の銀行を探すことができてよかったです。
その他費用(総額の約8.7%)
| その他費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 水道加入金および接続工事費等 | 91,300円 |
| 地鎮祭費用 | 30,000円 |
| 上水道引き込み工事 | 512,205円 |
| 電気配線工事 | 165,000円 |
| 排水管変更工事 | 309,100円 |
| 追加工事費用 | 806,179円 |
| アンテナ工事費用 | 126,700円 |
| 合計 | 2,040,484円 |
その他費用に掛かった金額は約200万円になりました。
項目には書いていないですが、地盤改良費用がかかっていないのが大きなコストダウンにつながりました。
地盤改良費用とは、地盤調査をして地盤に問題があれば補強する工事なのですが実家の土地の地盤が強かったため必要ありませんでした。
地盤改良費用を行うと約100万円はしたので、助かりました。
他にもアンテナ工事ですが、僕はタマホームでお願いしましたが家電量販店だと半額くらいでできることもあるのでコストをもっと抑えたい方は自分で手配するのもオススメです。
エアコン、照明、カーテン工事+引っ越し費用(総額の約2.1%)
| 工事・費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| エアコン工事 | 222,200円 |
| 照明工事 | 25,800円 |
| カーテン工事 | 157,633円 |
| 引っ越し費用 | 87,000円 |
| 合計 | 492,633円 |
こちらの掛かった金額は約50万円になりました。
タマホームで行うと、倍以上の金額になるので自分で手配してよかったなと思いました。
正直自分で家電量販店やカーテン屋さんに行って決めるのは大変でしたが、なるべく費用を抑えるならできるところは自分で行うのが良いですよ。
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タマホームのよくある質問



タマホームを検討している人の多くは、「本当に価格が安い理由は?」「営業担当の評判は悪い?」「保証内容は十分?」など、契約前にさまざまな不安や疑問を感じています。
特に口コミでは良い評価と悪い評価の両方が見られるため、実際の特徴を正しく理解することが大切です。
ここでは、タマホームに関して特によく寄せられる質問について、わかりやすく解説します。
タマホームはなぜ“やばい”と言われることがあるの?
タマホームが「やばい」と言われる理由には、営業担当や施工品質にばらつきがある点が挙げられます。
ローコスト住宅で契約数が多いため、担当者や現場によって対応品質に差が出やすい傾向があります。
一方で、価格に対する住宅性能を高く評価する声も多く、実際には「コスパが良い」という口コミも多数あります。
タマホームの営業担当は本当にしつこい・対応が悪いの?
タマホームの営業担当については、「対応が丁寧だった」という声がある一方で、「連絡がしつこい」「知識不足だった」という口コミも見られます。
特に展示場来場後の電話やメール営業を負担に感じる人もいます。
ただし、担当者による差が大きく、相性が合わない場合は早めに担当変更を相談することも可能です。
タマホームの評判が悪いと言われる理由は何?
タマホームの評判が悪いと言われる主な理由は、アフターサービスや施工品質に関する不満が一部で見られるためです。
引き渡し後の対応速度や、細かな施工ミスへの不満が口コミで拡散されやすい傾向があります。
ただし、耐震性能や価格面を高く評価する施主も多く、満足度は「良い評価」と「悪い評価」が分かれやすい会社です。
タマホームの保証内容は他社と比べて十分なの?
タマホームは長期優良住宅対応や初期保証制度を備えており、ローコスト住宅としては比較的充実した保証内容と言えます。
構造躯体や防水部分を中心に保証が設定されており、定期点検を受けることで保証延長も可能です。
ただし、保証継続には有償メンテナンスが条件になる場合があるため、契約前の確認が重要です。
タマホームの保証延長には実際いくら費用がかかるの?
タマホームの保証延長費用は、実施するメンテナンス内容によって大きく異なります。
外壁シーリングや防水工事などが必要になるケースもあり、数十万円〜100万円以上かかることもあります。
築年数や住宅状態によって金額差が出るため、点検時に具体的な見積もりを確認することが大切です。
タマホームの10年保証では、どこまで保証してもらえるの?
タマホームの10年保証では、主に構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防ぐ部分が保証対象になります。
具体的には基礎・柱・梁・屋根・外壁防水などが中心です。一方で、設備機器や内装の経年劣化は対象外になる場合があります。
保証対象外の範囲もあるため、契約時に保証書の内容を細かく確認することが重要です。
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