【2026年最新版】タマホームの間取り完全ガイド!費用と後悔しないための全知識

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キャンペーン・決算期のタイミングを活かすまで完了

「低価格なのに、高性能も自由設計もあきらめない家づくりが可能!」

近年は新商品「えがおの家」の登場により、タマホームはローコスト住の枠を超え、高性能住宅としても注目を集めています。

  • 坪単価って本当にその金額で建てられるの?
  • タマホームの商品って多すぎて違いが分からない…
  • 本当にローコストで高性能って実現できるの?
  • 30坪だとどんな間取りが現実的?
  • 間取りの自由度はどれくらいあるの?
  • タマホームはどんな人に向いている?

この記事では、筆者が実際に2023年にタマホームで2階建てを建てた経験と、2025〜2026年の最新情報をもとに、タマホームの坪単価・価格構造・商品ラインナップ・競合他社との違いを徹底解説します。

具体的には、

順番に紹介していきます。

目次

タマホームの価格構造:「坪単価」の落とし穴と総額の目安

Tama Home's pricing structure: The pitfalls of "price per tsubo" and an estimate of the total cost

タマホームを調べると「坪単価40万円台〜」という数字が出てきます。

一見すると非常にリーズナブルに感じますが、この数字だけで家の総額を計算するのは危険です。

まず、タマホームの価格構造を正確に理解しましょう。

広告の坪単価と「総額坪単価」の違い

ハウスメーカーが広告で表示する坪単価は、一般的に建物本体工事費のみを坪数で割った数値です。

タマホームの場合、本体工事費の坪単価は40〜60万円台となっていますが、家を建てて住めるようになるまでには、これ以外にさまざまな費用が発生します。

注意ポイント

広告の坪単価はあくまで「建物本体のみ」の目安です。
土地代を除いた建築総額ベースの実際の坪単価は75〜80万円前後(2026年時点)になるケースが大半です。

建築費用全体は大きく3つの区分で構成されています。

建物本体工事費は全体の約75%を占め、家そのものの構造・内装・設備の工事費用です。

付帯工事費は全体の約15〜20%で、水道の引き込み工事・地盤改良・外構(庭・駐車場・塀)などが含まれます。

特に地盤改良が必要な土地では数百万円単位で費用が膨らむことがあるため注意が必要です。

そして諸費用が約5〜10%で、登記費用・住宅ローンの手数料・火災保険・印紙税といった「建築工事以外」の費用です。

延床面積別・総額シミュレーション

土地代を除き、坪単価80万円(総額ベース)を基準にした建築費の目安は以下のとおりです。

坪数主な間取り総額目安(税込)ターゲット層
15坪1LDK999万円〜ミニマリスト・シニア世代
20坪2LDK1,500〜1,600万円夫婦二人暮らし
25坪2〜3LDK2,000万円前後3人家族・子育て世帯
30坪3〜4LDK2,400万円前後4人家族の標準サイズ
40坪4〜5LDK3,200万円前後二世帯・多子世帯

4人家族が住む標準的な30坪の家を建てる場合、総額はおおよそ2,400万円前後が現実的な目安です。

ただし、土地の条件(地盤の強さ・水道の引き込みの有無など)や採用するオプション設備によって大きく変わるため、あくまで概算として捉えてください。


商品ラインナップ完全解説:地域区分を含む全8商品の違い

Complete explanation of the product lineup: Differences between all 8 products, including regional classifications.

タマホームは顧客のニーズや居住地域に応じた多彩な商品展開が特徴です。

公式サイトに掲載されている商品は、地域区分(標準・愛(暖かい地域)・暖(寒冷地))を含めると8種類にのぼります。

自分の居住地域と予算・ライフスタイルに合った商品を正確に把握することが、後悔しない家づくりの第一歩です。

地域区分「無印」「愛」「暖」とは

タマホームの商品名に付く「愛」と「暖」は、地域別の仕様区分を表しています。

「愛」は温暖な地域向け(主に西日本・関東以南)、「暖」は寒冷地向け(主に北日本・高地)の仕様で、断熱性能や設備仕様が地域の気候に最適化されています。

同じ「大安心の家」でも居住地によって選ぶ商品が変わるため、展示場での確認が必須です。

全8商品の概要一覧

商品名地域区分特徴
大安心の家標準完全自由設計のベストセラー。長期優良住宅に標準対応。国内一流メーカー設備を標準選択可能
大安心の家 PREMIUM標準外観意匠と設備グレードを一段引き上げた上位モデル。オプション多用予定なら最初からこちらが得策なケースも
大安心の家[愛]温暖地域温暖な地域向けの仕様に最適化した「大安心の家」。断熱・設備が地域気候に対応
大安心の家[愛]PREMIUM温暖地域温暖地域向けの上位グレードモデル
GALLERIART[愛]温暖地域平屋+インナーガレージを融合。車・バイク・アウトドアなど趣味を重視する層向け
大安心の家[暖]寒冷地域北日本・高地など寒冷地向けの高断熱仕様。冬の暖かさと省エネ性能を強化
大安心の家[暖]PREMIUM寒冷地域寒冷地向けの上位グレードモデル
GALLERIART[暖]寒冷地域寒冷地仕様のガレージ付き平屋。趣味と快適性を両立したい層に

上記8商品に加え、規格住宅「シフクノいえ」・低価格帯の「木麗な家」・3階建て対応「木望の家」・省エネ特化「グリーンエコの家」・和風デザイン「和美彩」なども展開されており、展示場や公式サイトで提供商品は定期的に更新されます。

最新のラインナップは必ず公式サイトで確認してください。

「シフクノいえ」:規格住宅で1,000万円台を実現

約100パターンの間取りから選ぶ規格住宅「シフクノいえ」は、20代などの若年層をメインターゲットに1,000万円台という価格帯を実現しています。

設計の自由度は制限されており、間取りの変更やコンセント位置の変更ができないといった制約があります。

「とにかく低コストで新築を持ちたい」「間取りのこだわりより価格優先」というニーズには合致しますが、細部にこだわりたい方には不向きです。

「木望の家」:都市部・狭小地・二世帯に対応する3階建て

敷地を最大限に活用したい場合の選択肢が3階建て「木望の家」です。

1階をビルトインガレージや店舗兼用スペースとし、上層階を居住空間とする設計が可能で、都市部の狭小地や二世帯住宅での活用例が多く見られます。

延床面積75㎡以上の基準をクリアしながら各フロアを機能的に使い分けるノウハウが同社には蓄積されています。


住宅性能:ローコストなのに耐震等級3・断熱等級5が取れる理由

Housing performance: Why it's possible to achieve seismic resistance level 3 and insulation level 5 despite being low-cost.

「安いと性能が低いのでは?」——タマホームを検討する人の多くが抱くこの疑問に答えるのが、同社の住宅性能への取り組みです。

主力商品「大安心の家」では、価格を抑えながらも業界トップクラスの基本性能を標準で確保しています。

公式確認情報

タマホーム公式サイトによれば「大安心の家は、認定基準として定められている最高等級(等級3)・断熱等性能等級(等級5)をクリアした高い断熱性と気密性を確保」と明記されています(基礎・構造ページより)。
ただし、適用条件や仕様の詳細は必ず担当者に確認してください。

なぜローコストで高性能が実現できるのか

Why is it possible to achieve high performance at a low cost?

「大量発注による仕入れコストの削減」「タマルールによる設計・施工の標準化」という2つのアプローチが、同時並行で機能しています。
削減できたコストをそのまま利益にするのではなく、設備グレードの向上に再投資する点がポイントです。
つまり安くするために質を下げるのではなく、効率化で浮いたコストを品質に回すという構造が、ローコストと高性能の両立を可能にしています。

断熱性能と光熱費への影響

Insulation performance and its impact on energy costs

断熱等級5の最大のポイントは「快適さ」と「節約」が同時に手に入る点です。
夏は外の熱気を、冬は冷気を室内に通さないため、冷暖房が少ない力でも効果を発揮します。

結果として電気・ガス代が継続的に下がり、住み続けるほどコスト削減が積み上がります。
初期の住宅性能への投資が、長年にわたって光熱費として回収できる構造です。


間取りの実例と設計アイデア:坪数別・階数別パターン

Examples of floor plans and design ideas: Patterns by square footage and number of floors

タマホームは自由設計を基本としており(規格住宅を除く)、施主の希望や敷地条件に応じた多様な間取りが実現可能です。

ここでは、坪数・階数別の代表的な設計パターンと、快適な住まいを実現するためのアイデアを紹介します。

平屋 2LDK(19〜25坪):コンパクトで動線最短の住まい

老後のバリアフリー対応や夫婦二人暮らしを想定したコンパクト平屋が、近年特に人気を集めています。

設計のポイントは「廊下を極力なくすこと」です。

廊下は移動するだけで居住空間として機能しないため、同じ坪数でもLDKや居室を広く確保できます。

将来的に部屋を分割できる「可変性」を持たせた設計にしておくと、ライフステージの変化(子どもの独立・介護など)にも対応しやすくなります。

平屋 3LDK(25〜30坪):家族4人が快適に暮らす理想のワンフロア

30坪クラスの平屋では、20畳以上の広いLDKを実現しつつ、ウッドデッキ・パントリー・ファミリークローゼットといった収納設備も同時に設置することが可能です。

「LDKをハブに個室を配置するスター型」の動線が採用されることが多く、各部屋からリビングにアクセスしやすい点が特徴です。

設計アイデア

洗面・脱衣・ランドリー・ファミリークローゼットを一直線に「並列配置」すると、洗濯〜乾燥〜収納の家事動線が劇的に短縮されます。共働き世帯やお子様のいる家庭に特に有効な設計アイデアです。

2階建て 40坪:4〜5LDKで開放的な空間を作る

2階建て・40坪のプランでは、4LDKから5LDKの間取りを実現しつつ、さらに居住性を高める工夫が可能です。

人気の設計手法として、2階にLDKを配置するパターンがあります。2階は1階よりも日当たりや眺望が確保しやすいため、採光・通風が大きく改善されます。

23畳程度の広大なLDKに勾配天井と大開口の窓を組み合わせると、延床面積以上の開放感を演出できます。

快適性を高める「空間設計の3原則」

Three principles of spatial design to enhance comfort

快適な住まいを実現するには、「動線の一本化」「視線の抜け」「家具の低重心化」という3つの原則が重要です。

まず、朝の身支度から就寝までの動線が家族間で交差しないよう設計することで、毎日のすれ違いや混雑がなくなり、生活ストレスを大きく減らせます。
次に、窓の位置を工夫して室内から外の景色や空への「視線の抜け」を確保することが大切です。

四方を壁に囲まれた空間は実際より狭く感じるため、窓を主役にした設計が開放感を生み出します。
最後に、特に部屋数の多い間取りでは、背の高い家具を避けてロータイプで統一することで、天井や壁面が広く見え、視覚的な広がりが生まれます。

この3つを意識するだけで、同じ広さの家でも快適さは大きく変わります。

「タマルール」の全貌:知らないと損する設計上の制約

The full picture of the "Tama Rule": Design constraints you'll regret not knowing.

タマホームは「完全自由設計」を掲げていますが、実際には構造強度とコストのバランスを保つための独自ルールが存在します。これを業界では「タマルール」と呼んでいます。

事前に理解しておかないと、思い描いていた間取りが実現できなかったり、想定外のオプション費用が発生したりすることがあります。

4mルール:大空間を作るときの最大の壁

The 4-meter rule: The biggest obstacle when creating large spaces.

タマホームでは耐震性確保のため、4m以内に必ず壁か柱を設けることが構造上のルールとして定められています。
これにより、住宅知識のない方が間取りを考えた場合でも、一定の強度が自動的に担保される仕組みになっています。

問題が生じるのは、LDKの完全な一体空間や20畳超のワンルームといった大空間を希望するケースです。
4mを超えた開口部には追加の構造補強が必要となり、場合によっては設計自体を断られることもあります。

広いリビングや開放的な空間を重視する方は、間取りを検討する最初の段階からこのルールへの対応を設計担当者と確認しておくことが大切です。

和室・洋室の設定とオプション費用

標準プランでは、3つの居室のうち1部屋を和室とすることが前提となっているケースがあります。

この和室を洋室に変更する場合には、1部屋あたり約25万円程度のオプション費用が発生することがあります。

「全室洋室にしたい」という方は、見積もり依頼の段階で費用に含めて計算しておきましょう。

施工品質のばらつきという現実

タマホームは全国展開しているハウスメーカーですが、施工を担当する大工や現場管理者の質には地域差があります。口コミや体験談では、工期の短さを優先するあまり現場管理が不十分だったり、アフターサービスの対応に差があったりするケースが指摘されています。

対策アドバイス

①地元での施工実績が豊富な営業担当者を選ぶ
②工事中は定期的に現場確認を行う
③第三者の建築士による施工チェックを検討する


住宅ローンシミュレーション:月々の返済額はいくら?

Mortgage simulation: How much will my monthly payments be?

家の総額が決まったら、次に気になるのが月々の住宅ローン返済額です。

土地をすでに所有している場合と土地から購入する場合では資金計画が大きく異なります。

ここでは、タマホームで30坪・総額2,400万円の家を建てた場合を例に概算を示します。

返済額のシミュレーション(35年ローンの場合)

Repayment amount simulation (for a 35-year loan)

35年ローンでは、借入額が1,500万円なら月3.9万円〜、2,000万円でも5〜6万円台に収まります(変動金利0.5%想定)。
土地を持っていれば、この返済額は賃貸家賃と同水準かそれ以下になることも珍しくありません。

2,400万円を借りた場合、変動金利0.5%前後で月々の返済は約6.2万円

ただし、これだけで終わりではありません。
固定資産税(月換算 約1万円)、修繕積立金(約0.8万円)、火災保険などの保険料(約0.5万円)を加えると、実質的な月次負担は8〜10万円程度を見込んでおく必要があります。

金利が0.5%→1.5%に上昇すると月返済は1〜1.5万円ほど増加するため、変動金利を選ぶ場合は金利上昇リスクも念頭に置いた資金計画が重要です。

長期優良住宅の税制優遇を活用する

タマホームの主力商品は長期優良住宅に標準対応しているため、住宅ローン控除の控除上限が一般住宅よりも高く設定されており、所得税の還付を多く受けられます。

また、不動産取得税の軽減や登録免許税の税率優遇なども受けられるため、総額の実質的な負担を圧縮する効果があります。


費用を抑えるための現実的な戦略:相見積もりと仕様選びの判断基準

Realistic strategies for reducing costs: Criteria for obtaining multiple quotes and selecting specifications

タマホームはもともとローコストを強みとしているため、他のハウスメーカーのような大幅な値引き交渉は難しいのが実情です。タマホーム単体での値引き交渉の相場は10万〜20万円程度が現実的な上限とされており、「何百万円も値引きしてもらえる」と期待して交渉に臨むと失望するリスクがあります。

よくある誤解

「相見積もりでタマホームから300万円値引きしてもらえた」という情報が出回ることがありますが、実際にはタマホームへの直接値引きではなく、複数社の価格を比較した結果の「差額」や「他社との比較コスト削減額」を指しているケースがほとんどです。
タマホームはもともとの価格設定が低いため、値引き余地は限られています。

相見積もりの本当の目的:「適正価格の把握」と「最良の選択」

それでも相見積もりが重要なのは、「タマホームが本当に自分に最適な選択なのか」を客観的に判断するためです。

一条工務店・ダイワハウス・住友林業といった競合他社の見積もりを取り寄せることで、価格・性能・設備・保証の違いを横並びで比較できます。

結果的に「タマホームのコストパフォーマンスが圧倒的に高い」と確信を持って選べるか、あるいは「少し予算を増やせば別の選択肢が良い」と気づけるかが、相見積もりの最大の価値です。

実践ポイント

「タウンライフ家づくり」などの一括見積もりサービスを利用すると、自宅にいながら複数社から「資金計画書」と「オリジナル間取りプラン」を同時に取得できます。
展示場に出向く前に情報と比較材料を揃えておくことで、納得感のある判断が可能になります。

タマホームで費用を抑える現実的な方法

Realistic ways to reduce costs at Tama Home

タマホームは値引き交渉の余地が少ない分、仕様選びの最適化が費用削減の核心です。
まずオプション追加は「なければ本当に困るか」を基準に厳選。

なんとなくの追加が積み重なると、あっという間に数十万〜100万円単位で膨らみます。
次にプラン選択の見直し。大安心の家にオプションを多数乗せる場合、最初からPremiumを選んだほうが割安になるケースがあります。

オプション合計が膨らんできたら、両プランの最終見積もりを並べて比較しましょう。
外構工事や地盤改良などの付帯工事費は、他社への相見積もりが取れる場合があります。

タマホームの提示額をそのまま受け入れず、比較することで数十万円の節約になることも。
最後に補助金の活用。

省エネ・長期優良住宅向けの制度は毎年更新されるため、契約前に最新情報を必ず確認することが重要です。

キャンペーン・決算期のタイミングを活かす

タマホームでは、決算期(3月・9月ごろ)や年末年始のキャンペーン時期に、オプション設備の無償提供やキャッシュバックキャンペーンが実施されることがあります。

契約のタイミングをこれらの時期に合わせることで、実質的な費用を抑えられる可能性があります。

担当営業に「現在進行中のキャンペーンはあるか」と確認することを習慣にしましょう。

よくある失敗と後悔:経験者が語る「やっておけばよかった」

Common mistakes and regrets: What experienced people say they wish they had done.

タマホームで実際に家を建てた方々の体験談から、特に多く挙がる「失敗・後悔ポイント」を整理しました。

これを事前に知っておくだけで、同じ失敗を避けられます。

設備配管の「先行確認」を怠ったケース

据置型の食洗機や特殊な電化製品(浄水器一体型水栓・ビルトイン家電など)を導入したい場合、建築後に配管を追加設置するのは難しく、見た目の美観を損ねることがあります。

解決策は、設計段階で将来的に使う可能性のある設備を先読みして、配管の分岐や増設を設計図に盛り込んでおくことです。

担当の設計士に「将来的に〇〇を設置したい」と明確に伝え、先行配管を依頼しましょう。

コンセント配置と「ふかし壁」の罠

洗面台の周辺など、配管を通すために壁の厚みを増すふかし壁(パイプスペース壁)が設けられる箇所があります。

このふかし壁の厚みを考慮せずにコンセントの位置を決めると、完成後にコンセントが壁の奥まった位置に設置されて使いにくい状況が生まれます。

設計図を確認する際には、ふかし壁の厚みを必ず確認し、コンセント位置が実用的かどうかをチェックしましょう。

照明計画の軽視

ダウンライトは天井をすっきり見せますが、一度設置した後の位置変更は困難です。

特にキッチンカウンターや作業台の上は、照度不足が使いにくさに直結します。

標準の配置プランに加えて作業する場所には必ず追加ダウンライトを意識した照明計画を立てることが重要です。

リビングのメイン照明についても、将来的なインテリア変更を見越してシーリングライト用の配線を残しておくことをお勧めします。

収納量の計算ミス

完成後に「収納が全く足りない」という声は非常に多く聞かれます。

収納を計画する際は、現在の荷物の量を実際に採寸してリスト化し、それを基に必要な収納面積を算出する方法が効果的です。

ウォークインクローゼット・パントリー・シューズクローゼットなど、用途別の収納を設計段階でしっかりプランに組み込むことが、後悔しない家づくりの鍵です。

  • 1.現在の荷物を種類別にリストアップして採寸する
  • 2.「絶対に必要な収納」と「あれば便利な収納」を分類する
  • 3.設計士に収納リストを提出し、プランに反映してもらう
  • 4.図面で収納容量を確認し、足りなければ追加を依頼する

筆者自身のリアルなローコスト住宅の費用を公開

Image of the author's cost breakdown list

ここまで紹介してきた費用の内訳は、一般的なものをまとめたものになります。
ここからは、実際に筆者の私がタマホームで建てた際に掛かった費用の内訳を紹介していこうと思います。

土地購入費用ですが、私の実家の土地が空いていたのでそこを分筆したため土地代はかかっていません。
しかし、分筆の際に登記や分筆費用など様々な費用がかかりました。

平均的な費用の内訳とは違う部分も多いので、これから紹介する費用の内訳の方がより現実に近いですよ。

項目金額(税込)
総工事費合計19,353,294円
土地購入費0円
ご紹介工事0円
その他費用・諸費用4,103,944円
合計23,457,238円
項目金額(税込)
自己資金4,457,238円
借入金額19,000,000円
合計23,457,238円

注文住宅の総額はすべて含めると、約2350万円になりました。
初めに予算を立てたときからかなり値段がかかりました。

実家の土地を活用できたのでよかったですが、土地がなければさらに金額は上がっていました。
月々の返済を6万円台にしたかったので、オプションは最低限のものとエアコン、照明、カーテン工事や引っ越し業者の手配は自分で行い約50万円ほどになりました。

これらをタマホームでやると、倍の100万円以上になっていたのでコストを削減できてよかったです。

建物本体工事費用の内訳(総額の63.6%)

項目延床面積(㎡)延床面積(坪)金額(税込)
本体工事108.4934.5614,928,304円
施行面積114.28  

建物の本体価格は約35坪で約1500万円
最初は21坪の3LDKにしようとしていましたが、老後に1階にも1部屋あった方がいいんじゃないかと親から言われたのがきっかけで4LDKにしたため約1500万円ほどになりました。

価格を抑えるために間取りを少なくするのは必要なことですが、後々のことを考えて増築するより値段を抑えることができるのでいい選択だったかなと感じています。

オプション工事費用の内訳(総額の0.3%)

オプション工事金額(税込)
増設 2枚引違26511シャッター67,590円
天井点検口増設(240×240)7,710円
合計75,300円

オプションでかかった合計は75,300円になりました。
オプションをつけると値段が跳ね上がるのはわかっていたので、なるべくオプションをつけないように意識していました。

ですが、標準仕様だと雨戸のシャッターがついてない窓もあり危険だと思ったので追加で付けることにしました。
ほかにも、その他費用のほうで計上していますがコンセントも追加しています。

コンセントをオプションで追懐した理由は、後付けの方が値段が高いからなんです。
実際に住んでいない状況でコンセントの数を考えるのは大変でしたが、なるべく部屋に均等にコンセントがあるようにすることで、実際に住んでいる今はコンセントが少なかったという不満はありません。

付帯工事費の内訳(総額の約7.1%)

付帯工事金額(税込)
屋外電気配線工事1式
屋外給排水工事1式
屋外立水栓工事1カ所
雨水排水工事1式
仮設費用1式
下水道接続工事 宅内接続1式
合併浄化槽工事 耐圧有 5人槽1式
簡易水洗便槽工事1式
合計1,664,000円

付帯工事でかかった金額は約166万円になりました。
付帯工事の費用の詳細な内訳はわからないのですが、コストを下げるのは難しいところだと思います。

工事の内容も専門的な言葉が多くて、事前に注文住宅の本を読んでいた僕でも全く費用相場がわからなくて勉強不足でした。
事前にもっと勉強していれば、この部分もコストを抑えられたかもしれないという思いがあるので、皆さんには事前に注文住宅の基礎知識は身に着けておくのをオススメしたいです。

必要費用(総額の約3.9%)

必要費用金額(税込)
基本図面作成料1式
設計料1式
地盤調査1式
工事管理費1式
諸検査費用1式
住宅瑕疵保険料1式
長期優良住宅認定費用1式
合計926,300円

必要費用で掛かった費用は約93万円になりました。
この費用も付帯工事と同じで、コストダウンが難しい項目です。

内訳も専門的な内容が多くて、詳細な金額は把握できませんでした。
コストを削減するには、オプションや外構工事などを削るのが一番いいですよ。

諸費用(総額の約7.1%)

諸費用金額(税込)
建物登記費用(表示・保存・設定)235,550円
分筆および農地転用・地目変更費用689,300円
火災保険料130,440円
印紙税(住宅ローン契約書用)20,000円
融資手数料33,000円
ローン保証料(現金一括払い)356,537円
つなぎ融資利息・手数料183,000円
農協出資金10,000円
合計1,657,827円

諸費用で掛かった費用は約166万円になりました。
この諸費用の部分では、コストを下げられる部分がいくつかあります。

まずは火災保険料で、タマホームでは3パターンぐらいの保険がありましたがその中でも一番安い保険料にしました。
僕はタマホームからの紹介で火災保険の会社を決めましたが、自分で火災保険を見つけることでさらにコストを抑えることもできますよ。

他にも、融資手数料とローン保証料は各銀行によって違うのでどこの銀行からお金を借入するかがコストを下げるポイントになります。
僕の場合はタマホームからの提案もありましたが、自分で3つの銀行を実際に回って最終的にJAバンクで借入をしました。

自分で借入先を決めるのは大変でしたが、これから35年払い続けていくのでなるべく好条件の銀行を探すことができてよかったです。

その他費用(総額の約8.7%)

その他費用金額(税込)
水道加入金および接続工事費等91,300円
地鎮祭費用30,000円
上水道引き込み工事512,205円
電気配線工事165,000円
排水管変更工事309,100円
追加工事費用806,179円
アンテナ工事費用126,700円
合計2,040,484円

その他費用に掛かった金額は約200万円になりました。
項目には書いていないですが、地盤改良費用がかかっていないのが大きなコストダウンにつながりました。

地盤改良費用とは、地盤調査をして地盤に問題があれば補強する工事なのですが実家の土地の地盤が強かったため必要ありませんでした。
地盤改良費用を行うと約100万円はしたので、助かりました。

他にもアンテナ工事ですが、僕はタマホームでお願いしましたが家電量販店だと半額くらいでできることもあるのでコストをもっと抑えたい方は自分で手配するのもオススメです。

エアコン、照明、カーテン工事+引っ越し費用(総額の約2.1%)

工事・費用金額(税込)
エアコン工事222,200円
照明工事25,800円
カーテン工事157,633円
引っ越し費用87,000円
合計492,633円

こちらの掛かった金額は約50万円になりました。
タマホームで行うと、倍以上の金額になるので自分で手配してよかったなと思いました。

正直自分で家電量販店やカーテン屋さんに行って決めるのは大変でしたが、なるべく費用を抑えるならできるところは自分で行うのが良いですよ。


タマホームの坪単価に関する質問

Questions regarding Tama Home's price per tsubo (unit of area).

タマホームの坪単価については、「実際いくらなのか?」「商品ごとの違いは?」「平屋や総額はどうなる?」など多くの疑問があります。

ここでは、以下のポイントに分けてわかりやすく解説します。

これらの疑問を順番に整理し、正しい判断ができるように紹介します。

①:タマホームの坪単価は実際いくら?

2025〜2026年時点の参考情報によると、タマホームの坪単価は商品・仕様によって異なりますが、主力の「大安心の家」で71.1万円〜が一つの目安とされています。

ただし、これはあくまで本体工事費ベースの数字です。

同じタマホームの坪単価でも、商品グレード・オプションの有無・建設地の地域差によって大きく変動します。

まずは、どの商品を選ぶかを明確にした上で、坪単価を比較することが重要です。

②:タマホーム「大安心の家」の坪単価と他商品とは何が違う?

「大安心の家」は、タマホームの主力商品であり、坪単価71.1万円〜・30坪2階建て参考価格は約2,133万円とされています。

断熱等性能等級5・耐震等級3・長期優良住宅対応と、ローコスト帯としては十分な性能水準を備えています。

同じタマホームの「木麗な家」より性能が高く、「大安心の家 PREMIUM」よりコストが抑えられるため、性能とコストのバランスを重視するなら、まず大安心の家を基準に検討するのが王道です。


③:タマホーム「えがおの家」は坪単価と性能に見合ったコスパなの?

「えがおの家(笑顔の家)」は、タマホームの中でも別格の高断熱商品です。

UA値0.23W/(㎡・K)・HEAT20 G3水準という性能は、一条工務店のi-smartに匹敵するレベルであり、光熱費の削減効果が長期的に見込めます。

坪単価は大安心の家より高くなりますが、毎月の光熱費削減分を含めたトータルコストで考えると、断熱性能へのこだわりが強い方には十分コスパが成立します

寒冷地や光熱費を重視する方は必ず比較検討すべき商品です。

④:タマホームの平屋の坪単価と2階建てより高くなる?

タマホームで平屋を建てる場合、坪単価は2階建てより高くなるのが一般的です。

理由は、平屋は同じ延床面積でも基礎・屋根の面積が2倍近くなるため、材料費・工事費が割高になるからです。

目安として、2階建てより1坪あたり5〜10万円程度上乗せされるケースが多いとされています。

「平屋にしたいけど予算が心配」という方は、延床面積を抑えてコンパクトにまとめるか、2階建てとの総額差を具体的に見積もりで確認することをおすすめします。


⑤:タマホームの坪単価、最終的な総額とどれくらいズレる?

タマホームに限らず、注文住宅では広告の坪単価と実際の総額に1.3〜1.5倍程度のズレが生じることも珍しくありません

例えば坪単価71万円・30坪の本体価格約2,133万円に対し、外構工事・地盤改良・給排水工事・登記費用・ローン手数料などを加えると、総額が2,500万円前後になるケースも十分あり得ます。

「坪単価で比較して安いと思ったのに、総額では変わらなかった」という後悔を防ぐために、必ず住める状態の総額で他社と比較することが鉄則です。

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しかし、多くのメーカーがあり、比較するのも一苦労…。
そんな方におすすめなのが、「タウンライフ家づくり」「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」「HOME4U 家づくりのとびら」への一括資料請求です。

タウンライフ家づくりでは、希望の間取りプランや見積もりを複数のハウスメーカーから無料で提案してもらえます。
一方、LIFULL HOME’S 住まいの窓口では、専門アドバイザーに相談しながら、条件に合ったメーカーを紹介してもらえるのが魅力です。

さらに、HOME4U 家づくりのとびらは住宅業界に詳しい専門アドバイザーに無料で相談でき、希望や予算に合ったハウスメーカーを中立的な立場で紹介してもらえるのが特徴です。
住宅会社選びの進め方や資金計画についてもサポートしてもらえるため、家づくりが初めての方でも安心して進められます。

この3つを活用すれば、効率よく情報を集め、理想の住宅メーカーを見つけやすくなるでしょう。
まずは気軽に資料請求から始めてみましょう。

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この記事を書いた人

【凡人サラリーマン→複業家へ🌈】|『注文住宅』の知識を発信|FP3級2024.5.17取得|
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