タマホームの総額をブログで完全公開|35坪4LDKのリアルな費用内訳

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「本体価格は安いのに、性能は妥協しない。“総額まで現実的”だから、タマホームは選ばれる。」

タマホームの魅力は、単に「本体価格が安い」ことではありません。
耐震等級3や断熱等性能等級5といった高い住宅性能を確保しながら、総額まで現実的な価格帯に抑えやすい点にあります。

とはいえ、

  • タマホームの坪単価は実際いくらくらいが現実的なの?
  • なぜ最初の想定より見積もりが高くなるの?
  • 実際に建てた人はどこにどれくらいお金がかかったの?

この記事では、筆者が実際に2023年にタマホームで2階建てを建てた経験と、2025〜2026年の最新情報をもとに、タマホームの坪単価・価格構造・商品ラインナップ・競合他社との違いを徹底解説します。

具体的には、

順番に紹介していきます。

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目次

タマホームの坪単価の相場(2025年〜2026年最新)

「坪単価40万円台」と聞くと、総額もそのまま安いと思いがちです。
しかし実際には、本体価格だけでなく付帯工事・諸費用・オプションなどを含めて考えなければ、本当の予算は見えてきません。

ここでは、2025年〜2026年時点のリアルな坪単価相場や商品別価格帯、さらに坪単価に差が出る理由まで詳しく解説します。

坪単価は「40万円〜75万円」が現実的なレンジ

A realistic price range per tsubo (approximately 3.3 square meters) is "400,000 to 750,000 yen".

タマホームはハウスメーカーの中では「ローコスト住宅」に分類されますが、2021年以降のウッドショックや住宅設備の高騰を受け、坪単価は年々上昇しています。

2025年〜2026年現在における現実的な坪単価の目安は、本体価格のみで40万円台〜、総額ベースで65万〜75万円程度です。

実際の施主アンケートデータによると、過去5年(2020〜2025年)の坪単価は約42万円〜106万円と非常に幅広く、平均は約68万円/坪という結果が出ています。

この平均値を踏まえると、「坪単価40万円台で建てられる」というイメージは本体価格のみの最小構成に限られ、総額ベースでは現実と乖離することを理解しておく必要があります。

「坪単価が安い=総額が安い」と単純に考えるのは危険です。

後述する費用の構造をきちんと理解した上で、総額ベースでの資金計画を立てることが、家づくりで後悔しないための第一歩となります。

商品グレード別の坪単価一覧

List of per-square-foot prices by product grade

タマホームには複数の商品ラインナップがあり、それぞれ坪単価の目安が異なります。

以下は2025年〜2026年時点の主要商品の価格帯と特徴です。 なお、「シフクノいえ」は2026年1月時点で販売終了しているため、現在は選択できません。

商品名坪単価目安ポイント
大安心の家 プレミアム45万〜75万円最上位モデル。制震ダンパー・ハイ&ワイドサッシを標準装備
大安心の家40万〜65万円看板商品。耐震等級3・断熱等性能等級5を標準確保
木麗な家40万〜55万円コストを抑えたスタンダードモデル。必要十分な性能を確保
大地の家個別見積もり北海道・岩手・青森など寒冷地(1・2地域)向けの特別モデル

大安心の家プレミアムは、大安心の家との主な違いとして制震ダンパーの標準装備、外壁バリエーションの拡充、建具グレードのアップが挙げられます。

性能と質感の両方にこだわりたい方向けの最上位プランです。

大安心の家はタマホームの主力商品であり、耐震等級3を標準確保しています。

断熱性能については後述しますが、等級5を標準でクリアしており、コストパフォーマンスに優れた主力プランです。

大地の家は、省エネ地域区分1・2地域(北海道全域、青森・岩手の一部)のみを施工対象とした特別モデルです。

冬の寒さを徹底的にシャットアウトする高性能断熱材を採用しており、一般的な商品とは別枠の扱いとなります。

坪単価に幅が出る3つの理由

同じタマホームでも、見積もりを取ると人によって坪単価がかなり違うことがあります。

その主な理由は以下の3点で、これを理解しておくだけで「思っていたより高い」という驚きをかなり防ぐことができます。

要因内容影響の目安
①含める費用の範囲本体のみ or 付帯・諸費用込み±20〜30万円/坪
②オプションの量標準仕様のみ or 多数追加±5〜15万円/坪
③建物の面積付帯工事費は面積に関わらず一定額発生小規模ほど割高

① 何を含めているかの違い 本体価格のみを坪数で割るか、付帯工事・オプション・諸費用をすべて含めた総額で割るかによって、坪単価は大きく変わります。

広告に出る坪単価は通常「本体価格のみ」の数字であり、実際の生活コストとは切り離して考える必要があります。

② 選ぶオプションの量 標準仕様のままであれば坪単価は低く抑えられますが、オプションを多数追加すると当然総額が上がります。

200万〜300万円程度のオプション追加はよくあるケースで、こだわりが強い場合は500万円を超えることもあります。

③ 建物の面積による割高感 付帯工事費(給排水工事・仮設費用等)は面積に関わらずある程度固定的にかかるため、30坪以下の小規模な住宅では坪単価が相対的に割高になりやすい傾向があります。

「小さい家なら坪単価も低いはず」という先入観は危険です。

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タマホームの断熱性能について正しく理解する

「ローコスト住宅は断熱性能が低いのでは?」と不安に感じる方は少なくありません。
特に2025年以降は省エネ基準が大きく変わり、断熱等性能等級について正しく理解しておくことが重要になっています。

ここでは、現在の断熱等級の基準や、タマホーム「大安心の家」がどのレベルに位置するのかをわかりやすく整理します。
性能と価格のバランスをどう考えるべきか、実際の住宅性能を踏まえて解説していきます。

断熱等性能等級とは何か・現在の最高ランクは「等級7」

What is the thermal insulation performance rating? The current highest rank is "Grade 7".

住宅の断熱性能は「断熱等性能等級」という指標で示されます。 2021年以前は等級4が最高ランクでしたが、2022年の品確法関連制度の改正により、等級5・6・7が新設されました。

現在の最高ランクは等級7です。

さらに2025年4月からは、建築物省エネ法の改正によりすべての新築住宅で「断熱等性能等級4以上」への適合が義務化されています。

これにより、かつて最高ランクだった等級4は、現在では「法的な最低水準」に相当する位置づけになりました。

タマホーム「大安心の家」の断熱性能は等級5

タマホームの公式サイトによると、大安心の家は壁・天井にグラスウール、床にポリスチレンフォームの断熱材を施工しており、断熱等性能等級5を標準でクリアしています。

等級5はZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)水準に相当し、省エネ補助金の対象になりやすい性能帯です。

「最高ランクではないが、現在の標準的な高性能住宅水準は満たしている」という評価が適切です。

項目タマホーム大安心の家
断熱等性能等級等級5(標準)
現在の最高ランク等級7
2025年の義務化最低ライン等級4
耐震等級等級3(最高ランク・標準)

耐震等級については、大安心の家は最高ランクの等級3を標準で確保しています。

「数百年に一度の地震の1.5倍の力でも倒壊・崩壊しないレベル」として定義されており、タマホーム公式サイトでも明記されています。

ただし、プランや仕様によって等級が変更になる場合があるため、契約前に担当者への確認が必要です。

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タマホームの見積もりの仕組みと「施工面積」の落とし穴

「35坪のつもりだったのに、見積もりでは38坪扱いになっていた…」というケースは珍しくありません。
その理由は、タマホーム独自の“施工面積”という考え方にあります。

ここでは、延床面積と施工面積の違い、なぜ数十万円単位の差額が発生するのかを詳しく解説します。

延床面積ではなく「施工面積」で計算される

The calculation is based on the "construction area," not the total floor area.

タマホームの本体価格は「施工床面積」に坪単価を乗じて計算されます。

これは一般的に使われる「延床面積」とは異なる概念です。

施工床面積には、延床面積には含まれないバルコニー・玄関ポーチ・吹き抜けなどが、室内の60〜70%程度に換算された上で加算されます。

そのため、「延床面積で計算した予算」と「実際の見積もり」との間にギャップが生じます。

この差は数十万円単位で費用に影響します。

見積もりを確認する際は必ず「施工面積の坪数はいくつか」「延床面積と何坪違うか」を営業担当に確認するようにしましょう。

資金計画書の5つの構成カテゴリー

タマホームの見積もり(資金計画書)は大きく5つのカテゴリーで構成されています。

それぞれの内容と目安金額を事前に把握しておくことで、見積もりを見たときに「この費用は何のためのものか」がすぐにわかるようになります。

カテゴリー内容目安金額削減の可否
①本体工事費坪単価×施工床面積総額の60〜65%△(商品・面積選択)
②付帯工事費給排水・電気配線・仮設等150万〜450万円✕(ほぼ固定)
③オプション費用標準外の設備追加200万〜300万円◎(選択次第)
④必要費用設計料・地盤調査・検査等80万〜100万円✕(ほぼ固定)
⑤諸費用登記・保険・ローン関連等150万〜200万円△(銀行・保険選択)

タマホームの資金計画書は「本体工事費・付帯工事費・オプション費用・必要費用・諸費用」の5項目で構成されます。
本体工事費が総額の大半を占め、商品グレードや施工面積によって大きく変動します。

一方で、付帯工事費や必要費用は削減しにくく、唯一調整しやすいのがオプション費用です。
また、諸費用は銀行や火災保険の選び方次第で数十万円単位の節約が可能です。

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坪数別・総額シミュレーション(土地代除く)

「実際、自分たちの希望の広さだと総額はいくら必要なのか?」は、家づくりで最も気になるポイントです。
特に30坪・35坪・40坪では、同じタマホームでも総額が大きく変わってきます。

ここでは、施主ブログや実例データをもとに、坪数別のリアルな総額目安をシミュレーション形式で紹介します。

30坪〜55坪の総額目安

実際の見積もりや施主ブログのデータをもとに、坪数別の総額目安を整理しました。

いずれも土地代を除いた建築費用のみの目安であり、地盤改良費・外構費は別途かかる点に注意が必要です。

施工面積想定間取り本体価格目安総額目安(土地除く)
30坪3LDK約1,200万〜1,500万円約1,850万〜2,100万円
35坪4LDK約1,400万〜1,750万円約2,100万〜2,400万円
40坪4〜5LDK約1,600万〜2,000万円約2,300万〜2,600万円
47坪5LDK約1,900万〜2,350万円約2,800万〜3,100万円
55坪6LDK以上約2,200万〜2,750万円約3,300万〜3,700万円

タマホームの建築総額は、30坪で約1,850万〜2,100万円、35坪で約2,100万〜2,400万円が目安です。
35坪は4LDKを実現しやすく、最も人気の高い標準的な面積帯とされています。

40坪以上になると5LDKも視野に入り、ゆとりある間取りが可能になります。
ただし、地盤改良費や外構費は別途必要なため、総額ベースで資金計画を立てることが重要です。

地盤改良が必要な場合は100万〜200万円の追加

If ground improvement is necessary, an additional 1 million to 2 million yen will be charged.

上記のシミュレーションには地盤改良工事費が含まれていません。

地盤調査の結果によっては地盤を強化する工事が必要となり、100万〜200万円の追加費用が発生します。

地盤の強さは土地によって大きく異なるため、事前にある程度の情報収集をしておくことが重要です。

地盤調査自体は着工前に必ず実施されますが、事前に「地盤改良が必要になる可能性があるか」を営業担当に確認しておくことで、資金計画の精度を上げることができます。

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筆者自身のリアルなローコスト住宅の費用を公開

Image of the author's cost breakdown list

ここまで紹介してきた費用の内訳は、一般的なものをまとめたものになります。
ここからは、実際に筆者の私がタマホームで建てた際に掛かった費用の内訳を紹介していこうと思います。

土地購入費用ですが、私の実家の土地が空いていたのでそこを分筆したため土地代はかかっていません。
しかし、分筆の際に登記や分筆費用など様々な費用がかかりました。

平均的な費用の内訳とは違う部分も多いので、これから紹介する費用の内訳の方がより現実に近いですよ。

項目金額(税込)
総工事費合計19,353,294円
土地購入費0円
ご紹介工事0円
その他費用・諸費用4,103,944円
合計23,457,238円
項目金額(税込)
自己資金4,457,238円
借入金額19,000,000円
合計23,457,238円

注文住宅の総額はすべて含めると、約2350万円になりました。
初めに予算を立てたときからかなり値段がかかりました。

実家の土地を活用できたのでよかったですが、土地がなければさらに金額は上がっていました。
月々の返済を6万円台にしたかったので、オプションは最低限のものとエアコン、照明、カーテン工事や引っ越し業者の手配は自分で行い約50万円ほどになりました。

これらをタマホームでやると、倍の100万円以上になっていたのでコストを削減できてよかったです。

建物本体工事費用の内訳(総額の63.6%)

項目延床面積(㎡)延床面積(坪)金額(税込)
本体工事108.4934.5614,928,304円
施行面積114.28  

建物の本体価格は約35坪で約1500万円
最初は21坪の3LDKにしようとしていましたが、老後に1階にも1部屋あった方がいいんじゃないかと親から言われたのがきっかけで4LDKにしたため約1500万円ほどになりました。

価格を抑えるために間取りを少なくするのは必要なことですが、後々のことを考えて増築するより値段を抑えることができるのでいい選択だったかなと感じています。

オプション工事費用の内訳(総額の0.3%)

オプション工事金額(税込)
増設 2枚引違26511シャッター67,590円
天井点検口増設(240×240)7,710円
合計75,300円

オプションでかかった合計は75,300円になりました。
オプションをつけると値段が跳ね上がるのはわかっていたので、なるべくオプションをつけないように意識していました。

ですが、標準仕様だと雨戸のシャッターがついてない窓もあり危険だと思ったので追加で付けることにしました。
ほかにも、その他費用のほうで計上していますがコンセントも追加しています。

コンセントをオプションで追懐した理由は、後付けの方が値段が高いからなんです。
実際に住んでいない状況でコンセントの数を考えるのは大変でしたが、なるべく部屋に均等にコンセントがあるようにすることで、実際に住んでいる今はコンセントが少なかったという不満はありません。

付帯工事費の内訳(総額の約7.1%)

付帯工事金額(税込)
屋外電気配線工事1式
屋外給排水工事1式
屋外立水栓工事1カ所
雨水排水工事1式
仮設費用1式
下水道接続工事 宅内接続1式
合併浄化槽工事 耐圧有 5人槽1式
簡易水洗便槽工事1式
合計1,664,000円

付帯工事でかかった金額は約166万円になりました。
付帯工事の費用の詳細な内訳はわからないのですが、コストを下げるのは難しいところだと思います。

工事の内容も専門的な言葉が多くて、事前に注文住宅の本を読んでいた僕でも全く費用相場がわからなくて勉強不足でした。
事前にもっと勉強していれば、この部分もコストを抑えられたかもしれないという思いがあるので、皆さんには事前に注文住宅の基礎知識は身に着けておくのをオススメしたいです。

必要費用(総額の約3.9%)

必要費用金額(税込)
基本図面作成料1式
設計料1式
地盤調査1式
工事管理費1式
諸検査費用1式
住宅瑕疵保険料1式
長期優良住宅認定費用1式
合計926,300円

必要費用で掛かった費用は約93万円になりました。
この費用も付帯工事と同じで、コストダウンが難しい項目です。

内訳も専門的な内容が多くて、詳細な金額は把握できませんでした。
コストを削減するには、オプションや外構工事などを削るのが一番いいですよ。

諸費用(総額の約7.1%)

諸費用金額(税込)
建物登記費用(表示・保存・設定)235,550円
分筆および農地転用・地目変更費用689,300円
火災保険料130,440円
印紙税(住宅ローン契約書用)20,000円
融資手数料33,000円
ローン保証料(現金一括払い)356,537円
つなぎ融資利息・手数料183,000円
農協出資金10,000円
合計1,657,827円

諸費用で掛かった費用は約166万円になりました。
この諸費用の部分では、コストを下げられる部分がいくつかあります。

まずは火災保険料で、タマホームでは3パターンぐらいの保険がありましたがその中でも一番安い保険料にしました。
僕はタマホームからの紹介で火災保険の会社を決めましたが、自分で火災保険を見つけることでさらにコストを抑えることもできますよ。

他にも、融資手数料とローン保証料は各銀行によって違うのでどこの銀行からお金を借入するかがコストを下げるポイントになります。
僕の場合はタマホームからの提案もありましたが、自分で3つの銀行を実際に回って最終的にJAバンクで借入をしました。

自分で借入先を決めるのは大変でしたが、これから35年払い続けていくのでなるべく好条件の銀行を探すことができてよかったです。

その他費用(総額の約8.7%)

その他費用金額(税込)
水道加入金および接続工事費等91,300円
地鎮祭費用30,000円
上水道引き込み工事512,205円
電気配線工事165,000円
排水管変更工事309,100円
追加工事費用806,179円
アンテナ工事費用126,700円
合計2,040,484円

その他費用に掛かった金額は約200万円になりました。
項目には書いていないですが、地盤改良費用がかかっていないのが大きなコストダウンにつながりました。

地盤改良費用とは、地盤調査をして地盤に問題があれば補強する工事なのですが実家の土地の地盤が強かったため必要ありませんでした。
地盤改良費用を行うと約100万円はしたので、助かりました。

他にもアンテナ工事ですが、僕はタマホームでお願いしましたが家電量販店だと半額くらいでできることもあるのでコストをもっと抑えたい方は自分で手配するのもオススメです。

エアコン、照明、カーテン工事+引っ越し費用(総額の約2.1%)

工事・費用金額(税込)
エアコン工事222,200円
照明工事25,800円
カーテン工事157,633円
引っ越し費用87,000円
合計492,633円

こちらの掛かった金額は約50万円になりました。
タマホームで行うと、倍以上の金額になるので自分で手配してよかったなと思いました。

正直自分で家電量販店やカーテン屋さんに行って決めるのは大変でしたが、なるべく費用を抑えるならできるところは自分で行うのが良いですよ。

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タマホームの総額を抑える5つの戦略

Five strategies to reduce the total cost of a Tama Home purchase.

「少しでも総額を抑えたい。でも性能や満足度は妥協したくない。」
これは、ほとんどの施主が抱える本音ではないでしょうか。

実はタマホームでは、オプションの選び方や自己手配の工夫次第で、数十万〜100万円以上の差が生まれることがあります。
ここでは、実際の施主が行っていた具体的な節約術をもとに、総額を賢くコントロールするための5つの戦略を紹介します。

戦略① オプションは「どうしても譲れないもの」だけに絞る

Strategy ① Narrow down your options to only those you absolutely cannot compromise on.

タマホームの価格競争力の源泉は、標準仕様を大量発注することによるスケールメリットにあります。

そのため、標準仕様外の一点物オプションは単価が割高になりやすい構造です。

「どうせ新築なら」という気持ちでオプションを追加し続けると、気づけば本体価格の半分に近い金額になってしまうリスクがあります。

対策としては、「このオプションがなければ生活できないか?」を基準に取捨選択することです。

標準仕様で十分に対応できるものは追加せず、生活の質に直結するものに絞ることで、満足度を保ちながらコストをコントロールできます。

戦略② エアコン・照明・カーテンは自己手配が正解

Strategy ②: It's best to arrange for air conditioning, lighting, and curtains yourself.

前述の実例でも示したように、エアコン・照明・カーテンをタマホーム経由で依頼すると、自己手配の倍以上になることがほとんどです。

この3項目を自己手配するだけで、50万円以上の節約になる可能性があります。

項目タマホーム経由(目安)自己手配(目安)節約額
エアコン40万〜60万円20万〜30万円約20〜30万円
照明10万〜15万円3万〜8万円約5〜10万円
カーテン20万〜30万円10万〜20万円約10万円
アンテナ工事15万〜20万円5万〜10万円約5〜10万円

エアコンは家電量販店、照明はネット通販や照明専門店、カーテンは専門店や量販店で自分で選ぶことで、品質を保ちながら大幅なコスト削減が可能です。

住宅ローンにこれらの費用を組み込みたい場合は、着工前に見積もりを準備する必要があります。

早めに業者への問い合わせを開始しておきましょう。

戦略③ 外構工事は分離発注で数十万円の節約

Strategy ③ Save hundreds of thousands of yen by ordering exterior construction work separately.

タマホームは外構工事を外注しているため、紹介料(中間マージン)が上乗せされた費用になります。

自分で外構専門業者に直接発注する「分離発注」を選択することで、数十万円〜100万円程度の節約になるケースがあります。

外構工事の相見積もりは、タウンライフ外構やホームプロなどの一括見積もりサービスを利用すると効率よく複数社を比較できます。

住宅ローンに外構費用を組み込みたい場合は、事前に見積もりを取得した上で金融機関に提出する必要があるため、着工前の準備が不可欠です。

外構の詳細は引き渡し後に検討するケースもありますが、資金計画の段階で「外構費用として最低100万円〜150万円は確保する」という意識を持っておくことをおすすめします。

戦略④ 銀行・火災保険は自分で比較する

Strategy ④ Compare bank and fire insurance policies yourself.

タマホームは提携している金融機関・保険会社を紹介してくれますが、必ずしもそれが最安値とは限りません。

住宅ローンは35年間支払い続けるものなので、0.1〜0.2%の金利差でも総返済額に数十万〜数百万円の差が出ます。

金融機関の種類特徴
メガバンク安心感があるが金利は高め
地方銀行・信用金庫地域密着で相談しやすい
ネット銀行金利が低いケースが多い
JAバンク農業従事者に有利な条件のことも
フラット35固定金利で将来の金利上昇リスクなし

地方銀行・信用金庫・ネット銀行・JAバンクなど複数の金融機関を自分で比較し、最も有利な条件を選ぶことが重要です。

特に変動金利を選択する場合は、2025年以降の金利上昇局面を踏まえ、将来的な返済額の増加も含めたシミュレーションをしておくことが必要です。

戦略⑤ 相見積もりで「適正価格」を把握する

Strategy 5: Determine the "fair price" by obtaining multiple quotes.

タマホームは値引き交渉が難しいメーカーとして知られています。

現場ベースで実際に行われる値引きは20万〜40万円程度の小幅な調整が多く、大手ハウスメーカーのような大幅値引きは基本的に期待しにくい状況です。

だからこそ、他社の見積もりを手元に持つことが重要です。

同じ要望でもハウスメーカーによって得意な建材・工法・設備が異なるため、見積額に数百万円の差が出ることは珍しくありません。

タウンライフ家づくりやSUUMOカウンターなど、複数のハウスメーカーから一括で見積もりを取れるサービスを活用し、最低でも2〜3社と比較することを強くおすすめします。

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満足度の高いオプション設備ランキング(施主の声より)

Ranking of highly satisfying optional equipment (based on customer feedback)

オプションを追加するならどれが効果的か、実際にタマホームで建てた施主から高く評価されているオプションを紹介します。

数あるオプションの中でも、コストパフォーマンスと生活満足度の両面で高評価を得ているものを厳選しています。

順位オプション名主なメリットコスパ
1位深型食洗機鍋・フライパンも洗える大容量
2位電動シャッターリモコン操作・防虫・断熱向上
3位タッチレス水栓衛生面・節水・料理中の操作性
4位ポケットkey(スマートキー)手ぶら解錠・荷物持ちのとき便利
5位1200幅洗面台夫婦同時使用・朝の混雑解消

タマホームで人気のオプションは、毎日の暮らしを快適にしながら、費用対効果にも優れている点が高く評価されています。
特に1位の深型食洗機は、鍋やフライパンまでまとめて洗えるため、家事時間を大幅に短縮できる人気設備です。

さらに、電動シャッターは防犯・断熱・防虫対策として便利で、タッチレス水栓は衛生面と節水効果を両立できます。
毎日使う設備ほど満足度が高く、「付けてよかった」と感じる施主が多いオプションです。

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タマホームの建築体験談に関する質問

Questions about Tama Home's building experience

タマホームで家づくりを検討している方の多くは、「実際いくらかかったのか」「完成までどれくらいかかるのか」といったリアルな体験談を知りたいと感じています。
特にブログやSNSでは本体価格だけが強調されることも多く、実際の総額や追加費用が見えにくいケースも少なくありません。

おもな疑問は、以下の通りです。

ここでは、35坪の総額相場・工期・ブログ情報の見方・見積もりの注意点について、実際の家づくりで失敗しないためのポイントを詳しく解説します。

タマホームで35坪の家を建てると、実際の総額はいくらかかるの?

タマホームで35坪の家を建てる場合、2026年現在の総額目安は約3,000万〜3,500万円前後が現実的なラインです。
ただし、この金額には土地代が含まれていないケースも多く、外構工事や家具家電まで含めるとさらに予算が必要になります。

費用項目金額目安
本体工事費約2,300万〜2,600万円
付帯工事費約400万〜600万円
諸費用約200万〜300万円
外構費約80万〜200万円
総額目安約3,000万〜3,500万円

特に注意したいのは、「坪単価×35坪」で計算しただけでは実際の総額にならない点です。
タマホームは標準仕様が充実していますが、オプション追加や地盤改良によって100万円以上増えるケースもあります。

そのため、建物本体だけではなく、「住める状態までのコミコミ総額」で考えることが後悔しない資金計画のポイントです。

タマホームは着工から完成・引き渡しまでどれくらい期間がかかるの?

タマホームの工期は、一般的に着工から完成まで約4〜6か月前後が目安です。
ただし、契約から打ち合わせ・確認申請まで含めると、家づくり全体では半年〜1年近くかかるケースも珍しくありません。

【タマホームの流れイメージ】

土地・間取り決定
        ↓
契約・詳細打ち合わせ(1〜3か月)
        ↓
着工
        ↓
基礎工事(約1か月)
        ↓
上棟・内装工事(約2〜3か月)
        ↓
完成・施主検査
        ↓
引き渡し

特に工期へ影響しやすいのが、間取り変更や設備仕様の決定です。
打ち合わせが長引くほど着工も後ろ倒しになるため、「どこにこだわるか」を事前に整理しておくとスムーズに進みます。

また、繁忙期や天候によって工期が延びる場合もあるため、引っ越し予定日は余裕を持って計画することが大切です。

タマホームのブログで見る総額は、本当にその金額だけで住めるの?

結論から言うと、ブログで紹介されている「総額」は、実際には住める状態の費用すべてを含んでいないケースが多くあります。
特に本体工事費のみを「総額」として掲載しているブログもあり、注意が必要です。

ブログで省略されやすい費用金額目安
外構工事費80万〜300万円
地盤改良費0〜100万円以上
カーテン・照明10万〜50万円
家具・家電50万〜200万円
引っ越し費用10万〜30万円

例えば「35坪・2,500万円で建築」と書かれていても、外構や諸費用を加えると実際は3,000万円を超えるケースもあります。

そのため、ブログを見る際は「土地代込みか」「外構込みか」「オプション込みか」を確認することが重要です。
価格だけを見るのではなく、「どこまで含まれた金額なのか」をチェックすることで、リアルな予算感が見えてきます。

タマホームの見積もりでは、どこまでの費用が含まれているの?

タマホームの見積もりには、本体工事費だけでなく付帯工事費や一部諸費用が含まれることが一般的です。
ただし、外構費や地盤改良費などは別途扱いになるケースも多く、見積書の確認は非常に重要です。

見積もり項目含まれることが多い注意点
本体工事費建物本体の価格
付帯工事費給排水・仮設工事など
諸費用一部のみ含まれる場合あり
外構工事費×別途見積もりが多い
地盤改良費×調査後に確定
家具・家電×自己手配が基本

特に注意したいのが、契約後に判明する追加費用です。
地盤改良やオプション変更によって、契約時より100万〜200万円増額するケースも珍しくありません。

そのため、「この見積もりに含まれていない費用は何ですか?」を必ず担当者へ確認し、コミコミ総額を把握しておくことが大切です。

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この記事を書いた人

【凡人サラリーマン→複業家へ🌈】|『注文住宅』の知識を発信|FP3級2024.5.17取得|
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