「タマルール×自由設計で実現できる、安心と快適の住まい」
タマホームの「大安心の家」は、家族の要望に応える自由設計の注文住宅でありながら、ローコストを実現している人気商品です。
とはいえ、
- 本当にゼロから自由に間取りを決められるのか
- 自分の家族構成に合う坪数は?
- 今どんな間取りが人気なのか
- 大安心の家プレミアムを選ぶべき人はどんな人か
- どこに注意すれば後悔しないのか
- 何から始めればいいのか分からない
この記事では、筆者が実際に2023年にタマホームで2階建てを建てた経験と、2025〜2026年の最新情報をもとに、タマホームの坪単価・価格構造・商品ラインナップ・競合他社との違いを徹底解説します。
具体的には、
順番に紹介していきます。
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そもそも「大安心の家」の間取りはどこまで自由なのか



「自由設計」と聞いても、実際にどこまで自由なのか、何か制限はないのか、気になる方は多いはずです。
タマホームの大安心の家は、敷地条件や家族構成に合わせてゼロから設計できる一方、耐震性を守るための独自ルールも存在します。
まずは「自由の範囲」と「制約の中身」を正しく理解することから始めましょう。
家族の要望をかなえる「自由設計」が最大の強み



タマホームの「大安心の家」は、規格住宅のようにあらかじめ決まったプランから選ぶのではなく、施主の敷地条件・家族構成・ライフスタイルに合わせてゼロから間取りを設計できる自由設計の注文住宅です。
タマホーム自身も「ご家族のご要望をかなえる自由設計」と表現しており、それが最大の特長です。
構造は「木造軸組在来工法」を採用しており、柱と梁で建物を支えるため間取りの変更やプランのカスタマイズがしやすい点が特長です。
壁に構造用の耐力面材を組み合わせることで高い耐震性も確保しながら、自由度の高い空間設計を実現しています。
専任の営業担当者がヒアリングから間取り提案、内装・設備選定、外観デザインまでを一貫してサポートする「マンツーマン体制」をとっているため、家づくりの知識が少ない方でも安心して進めることができます。
知っておくべき「タマルール」とは



自由設計とはいえ、タマホームには「タマルール」と呼ばれる独自の構造ルールがあります。
耐震等級3を維持するために設けられた制約で、打ち合わせ前に把握しておくことでスムーズな設計が可能になります。
「壁のない大開口リビング」や「柱ゼロのワンルーム空間」は設計上の調整が必要になる場合があります。
ただしタマルールの範囲内でも、天井を高くする・吹き抜けを設ける・大きな掃き出し窓を並べるといった工夫で、十分な開放感は実現可能です。
タマルールは制約ではなく「設計の出発点」として前向きに活用しましょう。
35坪未満は坪単価が上がりやすい
タマホームの大安心の家は、35坪以上が建築の中心ゾーンです。
35坪を下回ると、基礎・屋根・外壁などの固定費が変わらない一方で延床面積が減るため、坪単価が割高になる傾向があります。
| 坪数 | 延床面積 | 主な間取り | 総額目安(諸費用込) |
|---|---|---|---|
| 30坪 | 約100㎡ | 3LDK | 1,850万円前後〜 |
| 35坪 | 約115㎡ | 3〜4LDK | 2,000万〜2,500万円 |
| 40坪 | 約132㎡ | 4LDK | 2,500万〜3,000万円 |
| 50坪 | 約165㎡ | 5LDK・二世帯 | 2,500万〜3,000万円 |
※総額は付帯工事費・オプション・諸費用を含む目安です。時期・仕様・地域によって変動します。
コストパフォーマンスを最大化するなら、35坪前後以上で計画するのが基本戦略です。
「予算を抑えたいが部屋数も確保したい」という場合は、30坪台でも収納を工夫した3LDKや、将来の間仕切り変更を見越した可変プランを担当者に相談してみましょう。
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坪数別で見る「大安心の家」の間取りプラン例



間取りを考えるとき、まず基準になるのが「何坪で建てるか」です。
坪数が変われば部屋数も動線も大きく変わり、予算感も変わってきます。
30坪・35坪・40坪・50坪以上と、それぞれの広さで実現できる間取りの特徴と費用感を具体的に解説します。
自分たちの理想に近いゾーンを見つける参考にしてください。
30坪の間取り|コンパクトでも工夫次第で快適な3LDK



30坪(約100㎡)は、タマホームで家を建てる人の中でも選ばれやすい人気の広さです。
2人家族〜子ども1〜2人の4人家族まで対応できる規模で、3LDKの間取りが一般的です。
価格の目安として、30坪の大安心の家は本体価格のみで1,200万円前後からスタートし、オプション(約200万円)や付帯工事費・諸費用を含めた総額では1,850万円前後になるのが現実的なラインです。
付帯工事の内容によって変動するため、余裕を持って2,000万円程度を見込んでおくと安心です。
35坪の間取り|最も”コスパが高い”ゾーン



35坪(約115㎡)は、タマホームの大安心の家においてコストパフォーマンスがもっとも優れる黄金ゾーンといわれています。3LDK〜4LDKの間取りが組みやすく、家族それぞれのプライベート空間と共有のリビングを無理なく確保できます。
総額の目安は、オプション・諸費用込みで2,000万〜2,500万円前後が一般的です。
40坪の間取り|4LDK+収納充実の余裕ある空間



40坪(約132㎡)になると、4LDKが余裕をもって実現できます。
子ども3人のファミリーや、来客が多い家庭、趣味のスペースを確保したい方にも適した広さです。
この広さになると、ビルトインガレージや趣味室、ファミリークローゼットといった特別な空間を追加する実例も多くなります。
総額は、オプション・諸費用込みで2,500万〜3,000万円前後が目安です。
50坪以上の間取り|二世帯・5LDKも視野に



50坪(約165㎡)以上になると、5LDKや6LDKも実現可能です。
二世帯住宅として、完全分離型・部分共有型・完全同居型のいずれの形式にも対応できます。
50坪の大安心の家では2,500万〜3,000万円の予算帯が目安となり、広々とした大型住宅を建てることができます。
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人気の間取りテーマ別|実例から読み解く大安心の家のトレンド



間取りは「部屋数を確保する」だけが目的ではありません。
どんな暮らし方をしたいか、家事をどう効率化したいか、趣味をどう住まいに組み込むか。
タマホームの施工実例からは、現代の施主が住まいに求めるリアルなニーズが見えてきます。
人気テーマ別に、大安心の家のトレンドを読み解きます。
「家事ラク動線」を軸にした間取り



タマホームの施工実例でもっとも多く見られるキーワードのひとつが「家事ラク動線」です。
共働き世帯の増加にともない、日々の家事をいかに効率化するかが間取り設計の最重要テーマになっています。
家事ラク設計の核心は、LDKを中心に水回りと収納をコンパクトにまとめる「集約型レイアウト」です。
洗濯・料理・片付けの動線が重ならないよう、移動距離を最小化する設計が求められます。
「平屋」スタイルの大安心の家



階段のない平屋スタイルは、シニア世代のバリアフリー需要だけでなく、「子どもの様子が常に把握できる」「掃除がしやすい」という理由から子育て世代にも急速に支持が広がっています。
タマホームの大安心の家でも、平屋の施工実例は年々増加傾向にあります。
平屋は2階建てに比べて基礎・屋根面積が広くなるため、同じ延床面積でも坪単価がやや高くなる傾向があります。
また広い敷地が必要なため、土地選びの段階から「平屋で建てる」ことを前提に計画することが重要です。
コストを意識するなら、コンパクトな平屋(30〜35坪)でも収納を充実させた設計にすることで、十分な快適性を確保できます。
「趣味と共生する」間取り



自由設計の注文住宅ならではの魅力のひとつが、趣味や好きなライフスタイルを住まいの中に組み込める点です。
タマホームの施工実例にも、個性的な趣味空間を実現した住まいが多数見られます。
「帰宅が楽しみになる家」を目指すなら、趣味との共生という視点は外せません。
趣味空間を取り入れる際に重要なのは「最初から設計に組み込む」ことです。
完成後に防音処理やガレージを後付けするのは費用が割高になるうえ、仕上がりも劣りやすくなります。
設計打ち合わせの段階で担当者に趣味・ライフスタイルを詳しく伝えることで、構造と趣味空間が一体化した、本当に使いやすい住まいが実現します。
自由設計の醍醐味を最大限に活かしましょう。
「収納充実」を意識した間取りの鉄則



どんな間取りでも、収納が不十分だと生活感があふれ、せっかくのデザインが台無しになります。
タマホームの施工実例を見ると、収納設計へのこだわりが非常に強く、家づくりの成否を分ける重要な要素として位置づけられています。
収納は「後から足せばいい」ではなく、設計段階から計画することが鉄則です。
収納設計で後悔しないためのポイントは、「どこに何をしまうか」まで設計段階で具体的にイメージしておくことです。
特にファミリークローゼットは洗面・脱衣室の隣に配置することで洗濯物の流れが一直線になり、家事効率が大幅に向上します。
またシューズクロークは「通り抜け型」にして玄関→クローク→室内とつながる動線にすると、外出・帰宅がよりスムーズになります。
収納は量だけでなく「動線上の位置」が使い勝手を大きく左右します。
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「大安心の家プレミアム」は間取りの自由度がさらに広がる?



大安心の家を検討していると、必ず比較候補に上がるのが上位モデルの「プレミアム」です。
外観の重厚感や制震性能など、標準モデルとの違いは明確ですが、間取りへの影響はどうなのか。
費用対効果も含めて、プレミアムを選ぶべきかどうかの判断材料を整理します。
標準モデルとの主な違い



「大安心の家プレミアム」は、大安心の家の基本性能をベースに、外観・設備・安全性をグレードアップしたモデルです。間取りの自由度そのものは標準モデルと同様ですが、プレミアムならではの設計要素が追加されます。
特に外観デザインの面では、窓の高さを軒の高さに統一し、玄関の下がり壁とサッシ上部ラインを揃えることで凹凸を排除した重厚な外観を実現します。
また、ハイ&ワイドサッシの採用により、採光・通風・眺望を最大化した開放的な間取りが組みやすくなります。
プレミアム標準の制震ダンパーで耐震・制震の二重対策



大安心の家プレミアムでは、「タマホームオリジナルダンパー」が標準で採用されています。
これは金属の変形を利用したエネルギー吸収装置で、地震が発生した際に建物にかかる力を負担しながら振動エネルギーを消費・吸収し、建物の変形を抑える仕組みです。
耐震等級3という高い構造性能に加えて制震ダンパーを組み合わせることで、繰り返しの地震にも強い住まいが実現します。
間取りの設計に直接影響するわけではありませんが、「安全性の高い家に住みたい」という方にとってはプレミアムを選ぶ大きな理由のひとつになります。
軒の出が1,000mmで日射コントロールがしやすくなる



大安心の家プレミアムでは、軒の出が1,000mm(100cm)に設定されています。これは一般的な住宅の軒の出(700〜900mm程度)を大きく上回る深さです。
夏の厳しい日差しの入射量を抑えることができ、室内温度の上昇を抑える効果があります。
一方で冬は低い角度の太陽光を室内に取り込めるため、パッシブデザインの観点からも理にかなった設計です。
南面の窓を大きくとった開口部重視の間取りを計画する際は、この深い軒との組み合わせが特に有効です。
プレミアムの坪単価と費用感



プレミアムを検討する際に気になるのが、標準モデルとの価格差です。
グレードアップの内容と費用を正しく把握した上で、「最初からプレミアムを選ぶべきか」「標準モデルにオプションを加えるべきか」を判断することが重要です。
判断の基準はシンプルです。外観・制震・軒の深さといったプレミアムの標準仕様を「オプションで後から追加しようとすると200万円を超える」場合は、最初からプレミアムを選ぶほうがトータルコストを抑えられます。
一方、外観や性能のグレードアップにそれほど優先度を置かず、間取りや室内設備にこだわりたい方であれば、標準モデルで十分な満足度が得られます。
設計打ち合わせの際に「プレミアムの標準仕様をそれぞれオプションで追加した場合の見積もり」を担当者に出してもらい、比較してから決断するのが最も確実な方法です。
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間取り設計で後悔しないための重要ポイント



間取りの失敗は、完成後に気づいても簡単には直せません。
「収納が足りなかった」「動線が不便だった」「子どもが大きくなって部屋が足りなくなった」――こうした後悔は、設計段階で少し視点を変えるだけで防げます。
後悔しない間取りづくりのために、必ず押さえておきたいポイントをまとめました。
生活動線と家事動線を分けて考える



間取り設計でもっとも重要なのに見落とされがちなのが「動線の分離」です。
生活動線と家事動線が重なりすぎると、朝の洗面渋滞や家事の非効率が日常的なストレスになります。
設計段階で2つの動線を意識的に分けることが、快適な住まいの基盤です。
動線設計で失敗しないポイントは、家族全員の「一日の行動シナリオ」を設計打ち合わせで具体的に共有することです。
「朝7時に4人が一斉に洗面を使う」「帰宅後すぐに洗濯物を回す」など、実際の生活に即したシナリオを担当者に伝えるほど、間取りの精度が上がります。
特に水回り(キッチン・洗面・ランドリー)をLDKの周辺にまとめる「集約型レイアウト」は、移動距離を最小化しながら家事効率を最大化する、大安心の家の実例でも定番の設計手法です。
子どもの成長を見越した「可変性のある間取り」を選ぶ



注文住宅は数十年にわたって住み続ける家です。
子どもが小さいうちの「今の暮らし」だけに最適化した間取りは、10年後・20年後に使いにくい家になる可能性があります。
「可変性」を意識することが、長く快適に住み続けるための重要な視点です。
可変設計の具体的な方法として、約14帖の広めの子ども部屋を1室設けて、将来必要になったタイミングで間仕切り壁を入れて2室に分割するプランが定番です。
このとき重要なのが「将来の分割位置に下地材をあらかじめ入れておく」ことです。
下地があれば後からの間仕切り工事が安く簡単に行えます。また子どもが独立した後の部屋の「第二の用途」まで想定しておくと、老後の暮らしも見据えた長寿命な間取りになります。
書斎・趣味室・在宅ワーク部屋など、ライフステージに合わせて変化できる住まいが理想です。
「タマルール」との折り合いのつけ方



タマルールを知ったとき「自由設計なのに制約があるの?」と感じる方も多いはずです。
しかし正しく理解すれば、タマルールは「開放的な空間を諦める理由」ではなく「安全な住まいの設計起点」として活用できます。
タマルールとうまく折り合いをつけるコツは、「どんな空間の雰囲気が欲しいのか」という本質的な要望を担当者に伝えることです。
「壁をなくしたい」という要望の本質が「開放感が欲しい」なら、天井高・吹き抜け・大型窓の組み合わせで代替できます。
「大開口が欲しい」という要望の本質が「外とのつながりを感じたい」なら、ウッドデッキとの一体設計やハイサッシで十分に実現できます。
制約を前提に「どう実現するか」を一緒に考えてくれる担当者との信頼関係が、大安心の家の設計を成功させる鍵です。
標準仕様の範囲内でコストを抑える



タマホームの大安心の家は本体価格をローコストに設定していますが、オプションを積み重ねると総額が大幅に膨らむ落とし穴があります。
「気づいたら予算を300万円オーバーしていた」という失敗を防ぐには、標準仕様の充実度を正しく理解することが最初の一歩です。
予算管理で最も重要なのは「オプション予算の上限を先に決めること」です。打ち合わせが進むにつれて「せっかくだからこれも」という気持ちが膨らみ、気づかないうちに予算が大幅に膨らむのが注文住宅の典型的な失敗パターンです。
対策として、打ち合わせ開始前に「オプション予算は○○万円まで」という上限を夫婦間で合意しておくことが有効です。
また「何が標準で、何がオプションか」を初回打ち合わせで担当者に確認するとともに、なお標準仕様の内容は時期・地域によって変更されることがあるため、最新情報は必ず担当者に直接確認しましょう。
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タマホーム「大安心の家」の間取りを成功させるための事前準備



どんなに良い間取りプランも、事前準備なしに打ち合わせに臨むと、担当者のペースに引っ張られて後悔する結果になりがちです。
理想の間取りを実現するには、カタログ比較・相見積もり・モデルハウス見学という3つのステップが欠かせません。
家づくりをスタートする前に、必ずやっておくべき準備を解説します。
複数社のカタログを取り寄せて相場観を養う



注文住宅の家づくりでよくある後悔のひとつが「タマホームしか検討しなかった」ことです。
メーカーによって性能・デザイン・価格は大きく異なります。まず5社程度のカタログを無料で取り寄せて相場観を身につけることが、賢い家づくりの第一歩です。
カタログ比較で特に重要なのが「性能・デザイン・坪単価・保証」の4軸で各社を横並びにして評価することです。
タマホームの大安心の家はコストパフォーマンスと性能バランスに優れており、他社と比較する際の「ベンチマーク(基準点)」として非常に有用です。
他社のカタログを見た後でタマホームを見ると「この価格帯でこれだけの性能が得られる」という価値がより鮮明に見えてきます。
カタログは各社の公式サイトから無料請求できるほか、一括請求サービスを活用すると効率的に情報収集ができます。
複数社から相見積もりを取る



間取りのイメージが固まったら、必ず複数社から相見積もりを取りましょう。
同じ条件の間取りでもメーカーによって数百万円の差が出ることは珍しくなく、相見積もりは適正価格を見極めるための最も確実な手段です。
相見積もりで最も重要なのは「本体価格だけで比べない」ことです。
付帯工事費・オプション費用・諸費用を含めた総額で比較しないと、「本体は安いが総額では高かった」という典型的な失敗に陥ります。
特に付帯工事費は敷地条件によって大きく変わるため、同一の敷地条件・同一の仕様で見積もりを依頼することが正確な比較の前提です。
タマホームはローコスト住宅の中でも値引き交渉がほぼ効かないことで知られていますが、これは本体価格を最初から適正価格に設定しているためとも言われており、見積もり段階での価格の透明性が高い点は信頼できるポイントのひとつです。
モデルハウスを訪問して実際の空間感覚をつかむ



間取り図は平面的な情報に過ぎません。「16帖のリビング」と書いてあっても、実際の広さ・天井の高さ・窓から入る光の量は、現地で体感しなければ判断できません。
モデルハウス訪問は、間取り図を「立体的なイメージ」に変換する最も効果的な方法です。
タマホームは47都道府県全てに住宅展示場・モデルハウス(一部は営業所)を展開しており、実際の仕様・設備・空間の広さを直接体感できます。
訪問時に意識してほしいのが「この広さ・この天井高・この窓サイズを自分たちの家に取り入れたいかどうか」を具体的にジャッジすることです。
「いいな」と感じた部分はスマートフォンで写真を撮り、打ち合わせ時に「このモデルハウスのリビングの広さが理想」と担当者に伝えると、イメージの共有がスムーズになります。
訪問前に「希望の坪数・間取り・予算の上限」をメモしておくと、担当者との対話がより具体的かつ効率的になります。
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筆者自身のリアルなローコスト住宅の費用を公開



ここまで紹介してきた費用の内訳は、一般的なものをまとめたものになります。
ここからは、実際に筆者の私がタマホームで建てた際に掛かった費用の内訳を紹介していこうと思います。
土地購入費用ですが、私の実家の土地が空いていたのでそこを分筆したため土地代はかかっていません。
しかし、分筆の際に登記や分筆費用など様々な費用がかかりました。
平均的な費用の内訳とは違う部分も多いので、これから紹介する費用の内訳の方がより現実に近いですよ。
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 総工事費合計 | 19,353,294円 |
| 土地購入費 | 0円 |
| ご紹介工事 | 0円 |
| その他費用・諸費用 | 4,103,944円 |
| 合計 | 23,457,238円 |
| 項目 | 金額(税込) |
|---|---|
| 自己資金 | 4,457,238円 |
| 借入金額 | 19,000,000円 |
| 合計 | 23,457,238円 |
注文住宅の総額はすべて含めると、約2350万円になりました。
初めに予算を立てたときからかなり値段がかかりました。
実家の土地を活用できたのでよかったですが、土地がなければさらに金額は上がっていました。
月々の返済を6万円台にしたかったので、オプションは最低限のものとエアコン、照明、カーテン工事や引っ越し業者の手配は自分で行い約50万円ほどになりました。
これらをタマホームでやると、倍の100万円以上になっていたのでコストを削減できてよかったです。
建物本体工事費用の内訳(総額の63.6%)
| 項目 | 延床面積(㎡) | 延床面積(坪) | 金額(税込) |
|---|---|---|---|
| 本体工事 | 108.49 | 34.56 | 14,928,304円 |
| 施行面積 | 114.28 |
建物の本体価格は約35坪で約1500万円。
最初は21坪の3LDKにしようとしていましたが、老後に1階にも1部屋あった方がいいんじゃないかと親から言われたのがきっかけで4LDKにしたため約1500万円ほどになりました。
価格を抑えるために間取りを少なくするのは必要なことですが、後々のことを考えて増築するより値段を抑えることができるのでいい選択だったかなと感じています。
オプション工事費用の内訳(総額の0.3%)
| オプション工事 | 金額(税込) |
|---|---|
| 増設 2枚引違26511シャッター | 67,590円 |
| 天井点検口増設(240×240) | 7,710円 |
| 合計 | 75,300円 |
オプションでかかった合計は75,300円になりました。
オプションをつけると値段が跳ね上がるのはわかっていたので、なるべくオプションをつけないように意識していました。
ですが、標準仕様だと雨戸のシャッターがついてない窓もあり危険だと思ったので追加で付けることにしました。
ほかにも、その他費用のほうで計上していますがコンセントも追加しています。
コンセントをオプションで追懐した理由は、後付けの方が値段が高いからなんです。
実際に住んでいない状況でコンセントの数を考えるのは大変でしたが、なるべく部屋に均等にコンセントがあるようにすることで、実際に住んでいる今はコンセントが少なかったという不満はありません。
付帯工事費の内訳(総額の約7.1%)
| 付帯工事 | 金額(税込) |
|---|---|
| 屋外電気配線工事 | 1式 |
| 屋外給排水工事 | 1式 |
| 屋外立水栓工事 | 1カ所 |
| 雨水排水工事 | 1式 |
| 仮設費用 | 1式 |
| 下水道接続工事 宅内接続 | 1式 |
| 合併浄化槽工事 耐圧有 5人槽 | 1式 |
| 簡易水洗便槽工事 | 1式 |
| 合計 | 1,664,000円 |
付帯工事でかかった金額は約166万円になりました。
付帯工事の費用の詳細な内訳はわからないのですが、コストを下げるのは難しいところだと思います。
工事の内容も専門的な言葉が多くて、事前に注文住宅の本を読んでいた僕でも全く費用相場がわからなくて勉強不足でした。
事前にもっと勉強していれば、この部分もコストを抑えられたかもしれないという思いがあるので、皆さんには事前に注文住宅の基礎知識は身に着けておくのをオススメしたいです。
必要費用(総額の約3.9%)
| 必要費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 基本図面作成料 | 1式 |
| 設計料 | 1式 |
| 地盤調査 | 1式 |
| 工事管理費 | 1式 |
| 諸検査費用 | 1式 |
| 住宅瑕疵保険料 | 1式 |
| 長期優良住宅認定費用 | 1式 |
| 合計 | 926,300円 |
必要費用で掛かった費用は約93万円になりました。
この費用も付帯工事と同じで、コストダウンが難しい項目です。
内訳も専門的な内容が多くて、詳細な金額は把握できませんでした。
コストを削減するには、オプションや外構工事などを削るのが一番いいですよ。
諸費用(総額の約7.1%)
| 諸費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 建物登記費用(表示・保存・設定) | 235,550円 |
| 分筆および農地転用・地目変更費用 | 689,300円 |
| 火災保険料 | 130,440円 |
| 印紙税(住宅ローン契約書用) | 20,000円 |
| 融資手数料 | 33,000円 |
| ローン保証料(現金一括払い) | 356,537円 |
| つなぎ融資利息・手数料 | 183,000円 |
| 農協出資金 | 10,000円 |
| 合計 | 1,657,827円 |
諸費用で掛かった費用は約166万円になりました。
この諸費用の部分では、コストを下げられる部分がいくつかあります。
まずは火災保険料で、タマホームでは3パターンぐらいの保険がありましたがその中でも一番安い保険料にしました。
僕はタマホームからの紹介で火災保険の会社を決めましたが、自分で火災保険を見つけることでさらにコストを抑えることもできますよ。
他にも、融資手数料とローン保証料は各銀行によって違うのでどこの銀行からお金を借入するかがコストを下げるポイントになります。
僕の場合はタマホームからの提案もありましたが、自分で3つの銀行を実際に回って最終的にJAバンクで借入をしました。
自分で借入先を決めるのは大変でしたが、これから35年払い続けていくのでなるべく好条件の銀行を探すことができてよかったです。
その他費用(総額の約8.7%)
| その他費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| 水道加入金および接続工事費等 | 91,300円 |
| 地鎮祭費用 | 30,000円 |
| 上水道引き込み工事 | 512,205円 |
| 電気配線工事 | 165,000円 |
| 排水管変更工事 | 309,100円 |
| 追加工事費用 | 806,179円 |
| アンテナ工事費用 | 126,700円 |
| 合計 | 2,040,484円 |
その他費用に掛かった金額は約200万円になりました。
項目には書いていないですが、地盤改良費用がかかっていないのが大きなコストダウンにつながりました。
地盤改良費用とは、地盤調査をして地盤に問題があれば補強する工事なのですが実家の土地の地盤が強かったため必要ありませんでした。
地盤改良費用を行うと約100万円はしたので、助かりました。
他にもアンテナ工事ですが、僕はタマホームでお願いしましたが家電量販店だと半額くらいでできることもあるのでコストをもっと抑えたい方は自分で手配するのもオススメです。
エアコン、照明、カーテン工事+引っ越し費用(総額の約2.1%)
| 工事・費用 | 金額(税込) |
|---|---|
| エアコン工事 | 222,200円 |
| 照明工事 | 25,800円 |
| カーテン工事 | 157,633円 |
| 引っ越し費用 | 87,000円 |
| 合計 | 492,633円 |
こちらの掛かった金額は約50万円になりました。
タマホームで行うと、倍以上の金額になるので自分で手配してよかったなと思いました。
正直自分で家電量販店やカーテン屋さんに行って決めるのは大変でしたが、なるべく費用を抑えるならできるところは自分で行うのが良いですよ。
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タマホームの坪単価に関する質問



タマホームの坪単価については、「実際いくらなのか?」「商品ごとの違いは?」「平屋や総額はどうなる?」など多くの疑問があります。
ここでは、以下のポイントに分けてわかりやすく解説します。
※気になる項目をクリックすると、各情報まで飛べます。
これらの疑問を順番に整理し、正しい判断ができるように紹介します。
①:タマホームの坪単価は実際いくら?
2025〜2026年時点の参考情報によると、タマホームの坪単価は商品・仕様によって異なりますが、主力の「大安心の家」で71.1万円〜が一つの目安とされています。
ただし、これはあくまで本体工事費ベースの数字です。
同じタマホームの坪単価でも、商品グレード・オプションの有無・建設地の地域差によって大きく変動します。
まずは、どの商品を選ぶかを明確にした上で、坪単価を比較することが重要です。
②:タマホーム「大安心の家」の坪単価と他商品とは何が違う?
「大安心の家」は、タマホームの主力商品であり、坪単価71.1万円〜・30坪2階建て参考価格は約2,133万円とされています。
断熱等性能等級5・耐震等級3・長期優良住宅対応と、ローコスト帯としては十分な性能水準を備えています。
同じタマホームの「木麗な家」より性能が高く、「大安心の家 PREMIUM」よりコストが抑えられるため、性能とコストのバランスを重視するなら、まず大安心の家を基準に検討するのが王道です。
③:タマホーム「えがおの家」は坪単価と性能に見合ったコスパなの?
「えがおの家(笑顔の家)」は、タマホームの中でも別格の高断熱商品です。
UA値0.23W/(㎡・K)・HEAT20 G3水準という性能は、一条工務店のi-smartに匹敵するレベルであり、光熱費の削減効果が長期的に見込めます。
坪単価は大安心の家より高くなりますが、毎月の光熱費削減分を含めたトータルコストで考えると、断熱性能へのこだわりが強い方には十分コスパが成立します。
寒冷地や光熱費を重視する方は必ず比較検討すべき商品です。
④:タマホームの平屋の坪単価と2階建てより高くなる?
タマホームで平屋を建てる場合、坪単価は2階建てより高くなるのが一般的です。
理由は、平屋は同じ延床面積でも基礎・屋根の面積が2倍近くなるため、材料費・工事費が割高になるからです。
目安として、2階建てより1坪あたり5〜10万円程度上乗せされるケースが多いとされています。
「平屋にしたいけど予算が心配」という方は、延床面積を抑えてコンパクトにまとめるか、2階建てとの総額差を具体的に見積もりで確認することをおすすめします。
⑤:タマホームの坪単価、最終的な総額とどれくらいズレる?
タマホームに限らず、注文住宅では広告の坪単価と実際の総額に1.3〜1.5倍程度のズレが生じることも珍しくありません。
例えば坪単価71万円・30坪の本体価格約2,133万円に対し、外構工事・地盤改良・給排水工事・登記費用・ローン手数料などを加えると、総額が2,500万円前後になるケースも十分あり得ます。
「坪単価で比較して安いと思ったのに、総額では変わらなかった」という後悔を防ぐために、必ず住める状態の総額で他社と比較することが鉄則です。
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しかし、多くのメーカーがあり、比較するのも一苦労…。
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一方、LIFULL HOME’S 住まいの窓口では、専門アドバイザーに相談しながら、条件に合ったメーカーを紹介してもらえるのが魅力です。
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住宅会社選びの進め方や資金計画についてもサポートしてもらえるため、家づくりが初めての方でも安心して進められます。
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