アイフルホームの平屋の価格は約1500~3000万円!他社比較とコストダウン方法も紹介

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  「アイフルホームは、手頃な価格で優れた住宅性能を求める人におすすめ」

まずは、結論としてこの事をお伝えしておきます。

とはいえ、

  • アイフルホームの平屋なら、他より安く建てられるの?
  • アイフルホームで建てた場合の費用はいくらくらい?
  • アイフルホームで建てたいけど、安く建てられる商品はある?
  • なるべくコストを抑えて建てるにはどうしたらいい?

という疑問をお持ちではありませんか?

この記事では、実際にタマホームで建てた筆者の観点から悩みを解決します。

具体的には

  • アイフルホームと他のハウスメーカーの比較一覧を紹介
  • アイフルホームで建てた場合の実例の費用を紹介
  • アイフルホームの商品ラインナップを紹介
  • 注文住宅のコストダウン方法を紹介
  • 筆者自身の注文住宅のリアルな金額を公開

の順番に紹介していきます。

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目次

アイフルホームと他のハウスメーカーの平屋の比較一覧を紹介

ハウスメーカー平屋商品坪単価(SUUMO実例から算出)
タマホームGALLERIART64万円/坪SUUMO実例から算出
アキュラホーム超空間の平屋
平屋の暮らし
剛木造 超空間の家トリプルフリープラス
58万円/坪SUUMO実例から算出
アイフルホームFAVO for HIRAYA78.4万円/坪SUUMO実例から算出
クレバリーホームGranshare(グランシェア)
CXシリーズ
88万円/坪(SUUMO実例から算出
ユニバーサルホームフラット・ワン
アルファヴィータ
88.8万円/坪(SUUMO実例から算出
フジ住宅HIRANAGI(ひらなぎ)
HIRARI(平屋)
77万円/坪(SUUMO実例から算出
ヤマダホームズ平屋の住まい63万円/坪(SUUMO実例から算出

アイフルホームの「FAVO for HIRAYA」は坪単価約78.4万円と、タマホーム(64万円/坪)、ヤマダホームズ(63万円/坪)よりは高めですが、クレバリーホーム(88万円/坪)やユニバーサルホーム(88.8万円/坪)ほどの高価格帯にも届きません。

そのため、コストと仕様・デザインのバランスが取れた選択肢です。

アキュラホーム(58万円/坪)のようにローコスト寄りの選択肢と比べると、アイフルホームは断熱性・デザイン性・素材の質などにゆとりがある仕様が期待できます。

総じて、価格だけでなく“住み心地や見た目・耐久性にもこだわりたい”人にとって、アイフルホームは他メーカーとの中間位置で非常に魅力的です。

アイフルホームで平屋を建てた場合の実例の費用を紹介

平屋を建てようと思ったときに、実際にはどのくらいの費用がかかるのか気になるでしょう。

ここでは、アイフルホームで建てた実例を基に、平屋建築の費用について詳しく解説します。

【3LDK】の平屋の費用は約1500万円〜2500万円!

*Image 2-①. The cost of a one-story [3LDK] is approximately 15 million yen to 25 million yen!

画像引用:【SUUMO】 思いを込めた平屋 – 第一ホーム(アイフルホーム八戸店) アイフルホーム八戸店の建築実例詳細 | 注文住宅

アイフルホームで3LDKの平屋を建てる際の実例費用について、SUUMOの情報を基に詳細をまとめます。

【実例1】

項目内容
間取り3LDK
特徴中庭、屋上、小上がり和室
本体価格2,000万円~2,499万円
延床面積114.00m²(34.4坪)
特徴無垢床のリビングにブランコがあり、明るく風通しの良い家です

【実例2】

項目内容
間取り3LDK、平屋、ZEH、ドッグラン
本体価格2,000万円~2,499万円
延床面積112.75m²(34.1坪)
特徴高気密高断熱で光熱費ゼロを目指せる家族もペットも幸せな家です

【実例3】

項目内容
間取り3LDK、平屋、ZEH、高気密高断熱&太陽光発電
本体価格2,000万円~2,499万円
延床面積89.25m²(26.9坪)
特徴広々リビングで夏涼しく冬暖か、光熱費ゼロも可能です。

【実例4】

項目内容
間取り3LDK、平屋の家
本体価格1,500万円~1,999万円
延床面積118.50m²(35.8坪)
特徴耐震・免震・制震、高気密・高断熱、シンプルモダンな家です。

これらの実例から、アイフルホームで3LDKの平屋を建てる場合、本体価格は1,500万円台~2,499万円台が一般的であることがわかります。

坪単価は58.7万円~73.3万円となっています。

ただし、これらの価格には土地代や外構費、上下水道・ガスの引込み工事費などが含まれていないため、総費用はこれらを含めて考える必要があります。

アイフルホームの平屋は、耐震性や保証、アフターサービスにも定評があり、長期にわたって安心して暮らせる住宅を提供していることが特徴です。

実際に建築を検討する際には、自分のニーズに合ったプランを選び、詳細な見積もりを取ることが重要です。

【4LDK】の平屋の費用は約1500万円〜3000万円!

*Image 2-②. The cost of a one-story [4LDK] is approximately 15 million yen to 30 million yen!

画像引用:【SUUMO】 【松本市/30坪台/平屋/吹き抜け/アイアン手すり/ロフト】お家時間を楽しめるこだわりインテリアの平屋建て – 片桐建設 アイフルホーム松本店の建築実例詳細 | 注文住宅

家族構成本体価格延床面積特徴
夫婦+子ども2人2,000万円~2,499万円99.25㎡(30.0坪)耐震・免震・制震、省エネ・創エネ・エコ、収納充実
夫婦+子ども3人2,000万円~2,499万円112.75㎡(34.1坪)耐震・免震・制震、省エネ・創エネ・エコ、収納充実
夫婦+子ども2人2,000万円~2,499万円89.25㎡(26.9坪)耐震・免震・制震、省エネ・創エネ・エコ、収納充実
夫婦+子ども2人1,994万円116.50㎡(35.2坪)アジアンリゾートテーマ、高気密・高断熱
夫婦+子ども2人2,500万円~2,999万円164.00㎡(49.6坪)中庭、ビルトインガレージ、耐震・免震・制震
夫婦+子ども1人131.75㎡(39.8坪)耐震・免震・制震、省エネ・創エネ・エコ、収納充実
夫婦+子ども1人1,500万円~1,999万円118.50㎡(35.8坪)耐震・免震・制震、省エネ・創エネ・エコ、家事がラク

これらの実例を参考にすると、アイフルホームの平屋4LDKの本体価格は、おおよそ1,500万円~3,000万円の範囲で変動することがわかります。

ただし、これらの価格は施工当時のものであり、現在の価格とは異なる場合があるため、最新の情報を得るためにはアイフルホームに直接問い合わせることをお勧めします。

また、表示価格に含まれる費用について、別途かかる工事費用や照明器具・カーテンなどの費用は含まれていないことが一般的です

【5LDK】の平屋の費用は約2000万円〜3000万円!

*Image 2-③. The cost of a one-story [5LDK] is approximately 20 million yen to 30 million yen!

画像引用:【SUUMO】 土地の広さを存分に生かして、存在感のある平屋が実現。こだわりと遊び心を満載した住まい – アイフルホーム 仙台・宮城北・石巻・古川  の建築実例詳細 | 注文住宅

5LDKの平屋の場合、延床面積を35坪、坪単価を60万円と想定すると、建築本体費用の目安は約2,100万円となります。

しかし、これはあくまで目安であり、実際の費用は土地の条件や選択するオプション、地域による建築コストの違いなどによって変わってきます。

アイフルホームの見積もりには、建物本体価格のほかに建物外費用や消費税が含まれます。

建物外費用には、付帯工事費用、各種申請費用、その他費用などがあり、これらを合わせると総費用が算出されます。

また、オプション選択によって建物本体価格が上がることも考慮する必要があります。

アイフルホームの5LDK平屋の建築実例をいくつかご紹介します。

家のタイプ本体価格延床面積家族構成所在地特徴
リビング大好き主義の家2,000万円~2,499万円99.25 m²(30.0坪)夫婦+子ども2人宮崎県耐震・免震・制震、省エネ・エコ、収納充実、高気密・高断熱など¹
ZEHドッグラン付きの家2,000万円~2,499万円112.75 m²(34.1坪)夫婦+子ども3人愛媛県高気密高断熱、子育てしやすい設計、通風・採光に優れた設計など¹
アジアンリゾートテーマの家1,994万円116.50 m²(35.2坪)夫婦+子ども2人熊本県耐震・免震・制震、省エネ・エコ、収納充実、家事がラクなど¹
中庭とビルトインガレージ付きの家2,500万円~2,999万円164.00 m²(49.6坪)夫婦+子ども2人山梨県シンプルモダンなデザイン、高気密・高断熱、通風・採光に優れた設計など

これらの実例は、アイフルホームが提供する高品質な住宅の一部を示しています。

価格帯は2,000万円台~3,000万円未満で、家族構成やライフスタイルに合わせた多様なプランがあります。

アイフルホームの平屋の商品について

アイフルホームの平屋は、バリアフリー設計や開放感ある空間づくりにより、幅広い世代が安心して快適に暮らせる住まいです。
大きな窓からの自然光や家族のつながりを育むリビング、省エネ性を意識した断熱性能など、現代のライフスタイルに寄り添った工夫が随所に盛り込まれています。

ここでは、2つの平屋の商品の魅力や住み心地を詳しく紹介します。

AYA

*Image 3-①.AYA画像引用:平屋建ての家「AYA(アヤ)」|アイフルホーム霧島・鹿児島店・熊本店 (eyefulhome-lph.sakura.ne.jp)

「AYA」は、アイフルホームが提供する平屋住宅の主力商品で、その魅力はコストパフォーマンスの高さにあります。坪単価は約78.4万円とされており、30坪の本体価格で約2340万円、建築総額で約3240万円となっています。

この価格帯は、ローコストからハイコストまで幅広くカバーしており、予算に応じて選ぶことが可能です。

「AYA」の特徴としては、自由度の高い間取りが挙げられます。

2階建ての家に比べて、支える柱や壁が少ないため、より自由な空間設計が可能です。

これにより、居住者の「好き」を詰め込んだ、オリジナリティ溢れる家づくりが実現します。

開放感ある住まいも、「AYA」の大きな魅力の一つです。

余分な壁や柱を減らすことで、広々とした空間を作り出し、「抜け感」のあるリビングやダイニングを実現できます。

HIRAYA

*Image 3-②.HIRAYA画像引用:FAVO for HIRAYA|注文住宅のFCハウスメーカー【アイフルホーム】 (eyefulhome.jp)

FAVOシリーズの一部として、FAVO for HIRAYA「フラットな暮らし」の坪単価は約78.4万円で、最も安価に建てられる平屋商品となっています。

「HIRAYA」は、フラットな空間でゆったりと暮らすことをコンセプトにした商品です。

LDKなどの天井を高くすることで開放的な空間が生まれ、すべての部屋をLDKに直結させることで廊下などのスペースが省略され、面積を有効に活用できます。

また、天井にロフトを設けることで、生活空間や収納スペースとしても利用可能です。

2階建てと比べて壁や柱の数を減らした自由な設計が可能で、窓を広くし採光性を向上させることができます。

費用面では、「HIRAYA」の具体的な坪単価は公開されていないものの、アイフルホームの坪単価は35万円から100万円程度であり、顧客のニーズに応じた柔軟な価格設定が可能です。

また、アイフルホームは無料で見積もりを作成してくれ、契約後に手付金として支払う金額もリーズナブルです。

以上のように、「AYA」と「HIRAYA」は、それぞれ異なるコンセプトを持ちながらも、アイフルホームの平屋住宅としての魅力を十分に発揮しています。

予算やライフスタイルに合わせて選べる幅広い価格帯と、自由度の高い設計が、多くの顧客に選ばれる理由となっています。

注文住宅のコストダウン方法

注文住宅を建てる際、多くの人が気になるのが「費用」です。
しかし工夫次第で、コストを抑えながら理想の家を手に入れることも十分可能です。

ここでは、注文住宅の費用を抑えるためのポイント10選をわかりやすく紹介します。
土地や建物、設備など多くの要素の中で、どこに優先度を置き、どこを調整するかを知ることで、予算内で満足できる住まいづくりが叶えられるでしょう。

延べ床面積を減らす

延べ床面積を減らすことは、住宅の建設や改築においてコストを節約する方法の一つです。

床面積を減らすためには、必要最小限のスペースを確保しつつ、無駄なスペースを削減することが重要になってきます。

例えば、廊下や通路の幅を最小限に抑える、無駄な階段や広いホールを設けないなどの工夫が考えられます。

また、収納スペースを効果的に利用することで、床面積を有効活用することも可能になりますよ。

総2階の家にする

1階にはリビングルームやキッチン、ダイニングルームなどの共有スペースを配置して、2階には寝室や書斎などのプライベートスペースを設けることが一般的です。

また、総2階の家は建築費用土地代を節約できるため、コストダウンの選択肢としてもかなり効果が期待できます。

間取りをシンプルにする

間取りをシンプルにすることは、コストダウンにおいて重要なポイントです。

シンプルな間取りは、家具やインテリアの配置をしやすくて、室内の使い勝手を向上させることができます。

また、無駄な壁や部屋の仕切りを減らすことで、広々とした空間を作り出すことも可能です。

シンプルな間取りにするためには、必要なスペースと機能を見極め、最小限の仕切りを設けるようにしましょう。

水回りは1か所にまとめる

水回りを1か所にまとめることは、配管や設備工事の簡素化につながり、コストや施工手間を節約することができます。

キッチンとバスルームを近接させ、配管を集中させることで、配管の長さや本数を削減することでコストダウンすることができます。

また、水回りをまとめることで、効率的な給排水が可能となり、水やエネルギーの消費を最適化することもできますよ。

窓のサイズや数を見直す

ですが、十分な明るさを確保するためには、窓の位置や大きさを計画的に配置することが重要になってきます。

また、必要最小限の窓を設けることで、断熱性や気密性を向上させることもできて、結果的に光熱費を抑えることもできますよ。

窓のサイズや数を見直す際には、建物の立地や周囲の環境に合わせて考慮してみてください。

エアコン、照明、カーテンを自分で手配する

これらを自分で手配することで、コストを削減することができますよ。

インターネット上での比較検討や、セールやキャンペーンを利用することで、割安なものを見つけることも可能です。

また、自分で手配することで、自分好みの品質やデザインを選ぶことができるのもメリットです。

フェンスや門扉を設けない

フェンスや門扉を省略することで、土地を広く使えるだけでなく、開放感や景観を重視したデザインにすることも可能です。

ただし、プライバシーの確保やセキュリティの観点からフェンスや門扉が必要な場合には、周囲の環境や予算に合わせて適切な設備を検討してみてください。

屋根はシンプルにする

屋根をシンプルにすることで、建物の外観や構造の簡素化につながります。

シンプルな屋根デザインは、建物のコストを削減するだけでなく、メンテナンスや耐久性の向上にも繋がります。

また、屋根の勾配や材料の選択によって、雨水の排水や断熱性を改善することも可能です。

屋根のデザインをシンプルにする際には、建物のスタイルや周囲の景観と調和させることが大切ですよ。

バルコニーを作らない

バルコニーは、屋外のスペースとして利用できる一方で、建物の面積を増やし、建築費用を上げる原因となることがあります。

バルコニーを省略することで、室内スペースを有効活用し、建物全体の効率性を高めることができます。

ただし、必要な場合や個人の好みによっては、バルコニーを設けることもオススメです。

和室は作らない

和室を作らないことで、床の材料や造り付けの家具など、和室独特の装飾や設備費用を削減することができます。

和室は日本独特の文化的な要素ですが、機能的には洋室に比べると限定的な使い方となる場合があります。

和室を省略することで、空間の使い勝手を拡大できて、無駄なスペースを減らすことができます。

ただし、和室を必要とする場合やこだわりがある場合には、個々のニーズに合わせて慎重に検討する必要があります。

>>注文住宅の費用を抑えるポイント10選!注意する点と筆者のコストダウン方法も紹介 

筆者自身の注文住宅のリアルな金額を公開

Image of the author's cost breakdown list

ここまで紹介してきた費用の内訳は、一般的なものをまとめたものになります。

ここからは、実際に筆者の私がタマホームで建てた際に掛かった費用の内訳を紹介していこうと思います。

土地購入費用ですが、私の実家の土地が空いていたのでそこを分筆したため土地代はかかっていません。

しかし、分筆の際に登記や分筆費用など様々な費用がかかりました。

平均的な費用の内訳とは違う部分も多いので、これから紹介する費用の内訳の方がより現実に近いですよ。

項目金額(税込)
総工事費合計19,353,294円
土地購入費0円
ご紹介工事0円
その他費用・諸費用4,103,944円
合計23,457,238円
項目金額(税込)
自己資金4,457,238円
借入金額19,000,000円
合計23,457,238円

注文住宅の総額はすべて含めると、23,457,238円になりました。

初めに予算を立てたときからかなり値段がかかりました。

実家の土地を活用できたのでよかったですが、土地がなければさらに金額は上がっていました。

月々の返済を6万円台にしたかったので、オプションは最低限のものとエアコン、照明、カーテン工事や引っ越し業者の手配は自分で行い約50万円ほどになりました。

これらをタマホームでやると、倍の100万円以上になっていたのでコストを削減できてよかったです。

建物本体工事費用の内訳(総額の63.6%)

項目延床面積(㎡)延床面積(坪)金額(税込)
本体工事108.4934.5614,928,304円
施行面積114.28  

建物の本体価格は約35坪で14,928,304円

最初は21坪の3LDKにしようとしていましたが、老後に1階にも1部屋あった方がいいんじゃないかと親から言われたのがきっかけで4LDKにしたため約1500万円ほどになりました。

価格を抑えるために間取りを少なくするのは必要なことですが、後々のことを考えて増築するより値段を抑えることができるのでいい選択だったかなと感じています。

オプション工事費用の内訳(総額の0.3%)

オプション工事金額(税込)
増設 2枚引違26511シャッター67,590円
天井点検口増設(240×240)7,710円
合計75,300円

オプションでかかった合計は75,300円になりました。

オプションをつけると値段が跳ね上がるのはわかっていたので、なるべくオプションをつけないように意識していました。

ですが、標準仕様だと雨戸のシャッターがついてない窓もあり危険だと思ったので追加で付けることにしました。

ほかにも、その他費用のほうで計上していますがコンセントも追加しています。

コンセントをオプションで追懐した理由は、後付けの方が値段が高いからなんです。

実際に住んでいない状況でコンセントの数を考えるのは大変でしたが、なるべく部屋に均等にコンセントがあるようにすることで、実際に住んでいる今はコンセントが少なかったという不満はありません。

付帯工事費の内訳(総額の約7.1%)

付帯工事金額(税込)
屋外電気配線工事1式
屋外給排水工事1式
屋外立水栓工事1カ所
雨水排水工事1式
仮設費用1式
下水道接続工事 宅内接続1式
合併浄化槽工事 耐圧有 5人槽1式
簡易水洗便槽工事1式
合計1,664,000円

付帯工事でかかった金額は1,664,000円になりました。

付帯工事の費用の詳細な内訳はわからないのですが、コストを下げるのは難しいところだと思います。

工事の内容も専門的な言葉が多くて、事前に注文住宅の本を読んでいた僕でも全く費用相場がわからなくて勉強不足でした。

事前にもっと勉強していれば、この部分もコストを抑えられたかもしれないという思いがあるので、皆さんには事前に注文住宅の基礎知識は身に着けておくのをオススメしたいです。

必要費用(総額の約3.9%)

必要費用金額(税込)
基本図面作成料1式
設計料1式
地盤調査1式
工事管理費1式
諸検査費用1式
住宅瑕疵保険料1式
長期優良住宅認定費用1式
合計926,300円

必要費用で掛かった費用は926,300円になりました。

この費用も付帯工事と同じで、コストダウンが難しい項目です。

内訳も専門的な内容が多くて、詳細な金額は把握できませんでした。

コストを削減するには、オプションや外構工事などを削るのが一番いいですよ。

諸費用(総額の約7.1%)

諸費用金額(税込)
建物登記費用(表示・保存・設定)235,550円
分筆および農地転用・地目変更費用689,300円
火災保険料130,440円
印紙税(住宅ローン契約書用)20,000円
融資手数料33,000円
ローン保証料(現金一括払い)356,537円
つなぎ融資利息・手数料183,000円
農協出資金10,000円
合計1,657,827円

諸費用で掛かった費用は1,657,827円になりました。

この諸費用の部分では、コストを下げられる部分がいくつかあります。

まずは火災保険料で、タマホームでは3パターンぐらいの保険がありましたがその中でも一番安い保険料にしました。

僕はタマホームからの紹介で火災保険の会社を決めましたが、自分で火災保険を見つけることでさらにコストを抑えることもできますよ。

他にも、融資手数料とローン保証料は各銀行によって違うのでどこの銀行からお金を借入するかがコストを下げるポイントになります。

僕の場合はタマホームからの提案もありましたが、自分で3つの銀行を実際に回って最終的にJAバンクで借入をしました。

自分で借入先を決めるのは大変でしたが、これから35年払い続けていくのでなるべく好条件の銀行を探すことができてよかったです。

その他費用(総額の約8.7%)

その他費用金額(税込)
水道加入金および接続工事費等91,300円
地鎮祭費用30,000円
上水道引き込み工事512,205円
電気配線工事165,000円
排水管変更工事309,100円
追加工事費用806,179円
アンテナ工事費用126,700円
合計2,040,484円

その他費用に掛かった金額は2,040,484円になりました。

項目には書いていないですが、地盤改良費用がかかっていないのが大きなコストダウンにつながりました。

地盤改良費用とは、地盤調査をして地盤に問題があれば補強する工事なのですが実家の土地の地盤が強かったため必要ありませんでした。

地盤改良費用を行うと約100万円はしたので、助かりました。

他にもアンテナ工事ですが、僕はタマホームでお願いしましたが家電量販店だと半額くらいでできることもあるのでコストをもっと抑えたい方は自分で手配するのもオススメです。

エアコン、照明、カーテン工事+引っ越し費用(総額の約2.1%)

工事・費用金額(税込)
エアコン工事222,200円
照明工事25,800円
カーテン工事157,633円
引っ越し費用87,000円
合計492,633円

こちらの掛かった金額は492,633円になりました。

タマホームで行うと、倍以上の金額になるので自分で手配してよかったなと思いました。

正直自分で家電量販店やカーテン屋さんに行って決めるのは大変でしたが、なるべく費用を抑えるならできるところは自分で行うのが良いですよ。

手間と時間はかかりますが、注文住宅以外にも将来必要なお金はたくさんあるので少しでも削っていきましょう。

>>【一覧表つき】注文住宅の費用は大きく分けて3つ!内訳や筆者の費用内訳も公開

アイフルホームの平屋に関する質問

アイフルホームの平屋には、暮らしやすさや設計の工夫がたくさん詰まっています。

ここでは、アイフルホームで建てるか検討する際の疑問を最新の標準装備、安全面、快適性、省エネ性能まで、知りたいポイントを順に紹介していきます。

キッズデザインの安全性は?

アイフルホームでは、子どもが安心して暮らせる家づくりに力を入れています。

特にキッズデザイン基準に則り、安全対策を徹底。

例えば、段差の少ない設計や角が丸く処理された建材を採用し、転倒時のケガを防ぎます。

さらに、見守りやすい間取りも施されています。

子育て世代に優しい住まいは、将来にわたり安心して過ごせる環境づくりをサポートしているのが特徴です。  

LIXIL製品の標準装備の内容は?

アイフルホームの平屋には、高品質なLIXIL製品が標準で搭載されています。

具体的には、省エネ性能を備えたサッシや断熱ドア、使いやすさを追求したキッチン、浴室設備が挙げられます。

また、耐久性とメンテナンス性にも優れており、長期間快適に利用可能です。

実用的な機能性を持ちながらもデザイン性を損なわないため、住まいの価値向上にもつながっています。  

バリアフリー設計はできる?

アイフルホームの平屋は、将来の生活変化を見据えたバリアフリー設計にも対応しています。

段差を無くし、広めの通路を確保するなど車椅子や高齢者に優しい配慮が充実。

手すりの設置や滑りにくい床材の採用も可能で、安全で快適な暮らしを支えます。

介護や生活のしやすさを考えた間取り調整も柔軟に受け入れてくれるため、長く安心して住める家づくりが進められます。  

コンパクト平屋でも快適に暮らせる?

狭小地にも対応するアイフルホームのコンパクト平屋は、限られた空間でもゆとりある暮らしを実現します。

無駄なスペースを省きつつ、動線が短い設計で家事効率が向上。

吹き抜けや大きな窓を設けて開放感をもたらすプランも豊富にあり、見た目の広さも確保しています。さらに収納設計や多目的スペースを工夫することで、快適性を犠牲にしない住まいづくりが可能です。  

省エネ性能やZEH対応はどうなっている?

アイフルホームの平屋は、最新の省エネルギー基準をクリアし、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも対応可能です。

断熱材や高効率設備の採用で冷暖房負荷を減らし、太陽光発電システムと組み合わせて光熱費削減に繋がります。

環境に優しく、家計にも嬉しい設計を標準仕様に取り入れています。

ハウスメーカー選びに迷っている方へ

家を建てる際に最も重要なのがハウスメーカー選びです。
しかし、多くのメーカーがあり、比較するのも一苦労…

そんな方におすすめなのが、「タウンライフ家づくり」と「LIFULL HOME’S 住まいの窓口」への一括資料請求です。
タウンライフ家づくりでは、希望の間取りプランや見積もりを複数のハウスメーカーから無料で提案してもらえます。

一方、LIFULL HOME’S 住まいの窓口では、専門アドバイザーに相談しながら、条件に合ったメーカーを紹介してもらえるのが魅力です。
この2つを活用すれば、効率よく情報を集め、理想の住宅メーカーを見つけやすくなるでしょう。

まずは気軽に資料請求から始めてみましょう。

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